内容説明
大人気ドラマ原作
西洋人が描いた戦国の世の日本。
「青い目の侍・安針」ここに誕生す。
虎長の大坂城脱出計画は成就するか?
手に汗握る激動と興奮の第2巻!
時は慶長5年。太閤亡き後、日本の武士は東西に分かれて対立の度を増していた。東の総大将、吉井虎長。西の総大将、石堂和成。謀略渦巻く両勢力の小競り合いのなか、虎長は大坂城から江戸に向けた決死の脱出行を決行する。道中を共にすることになった「安針」ことブラックソーンが見た、「武士道」の真髄とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本の蟲
14
1975年初版。家康とウィリアム・アダムスをモデルにした海外ドラマ原作本。世界的ベストセラーで日本への興味をかきたて、植民地支配の尖兵であるキリスト教布教の実態を赤裸々に書いた点は評価できる。ただ今日まで続く「気軽に切り捨て御免・無礼討ち」「武士=刀しか認めない」という誤解他、様々なステレオタイプを補強している面もあり。当時銃保有数世界一の日本。大阪夏の陣で火器30万挺(諸説あり)用意した虎永(家康)が、按針(アダムス)がもたらした、たった500挺の銃を秘密兵器扱いするとか、文脈が「なろう」小説なんだよ2024/09/23
Tadashi_N
10
按針さん、網代に滞在する。2025/04/29
なつりか
3
★★★★☆ 面白くなってきました2024/09/22
く~まにゃん
1
青い目の侍の成長が始まりました。2025/02/20
源次/びめいだー
1
面白いです。2024/11/18
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