いのちのガーデン 北の森で暮らす車椅子のガーデナー

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いのちのガーデン 北の森で暮らす車椅子のガーデナー

  • 著者名:山崎亮子
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 家の光協会(2024/06発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784259567651

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内容説明

難病を抱えながらも、北海道でナチュラルな庭づくりを楽しむ女性の庭仕事とエッセイ

広大な北海道の片隅で、まるで森や野原のようなガーデンを育む車椅子のガーデナー、山崎亮子さん。
原因不明の難病を抱えながらのガーデンライフを「花や自然に癒されている」と話します。
絵本のように美しい写真、独自の感性で紡ぐ語り口、家族との時間を楽しむ様子は、Instagramで共感を集めています。
本書は、花を楽しむ毎日や、花との思い出のなかで語られる半生、森の庭の舞台裏、病と向き合う生き方を、写真やイラストと共に綴ります。

【CONTENTS】

  森の庭というガーデンスタイル

  <Essay 私の転機> 車椅子のガーデナーになるまで

  庭が真ん中のナチュラルライフ

  森の庭の四季/5月
  黄金のスイセン
  幸せの花畑

  <Column> ビンに花を生ける

  森の庭の四季/6月
  ルピナスの季節
  シャクヤクの女王様

  <Column> ハーブでティータイム

  森の庭の四季/7月
  私たちのバラ
  わんこと過ごす庭
  私の庭仕事

  森の庭の四季/8月
  焚き火にくつろぐ
  青い野原でキキョウに思う

  <Column> 森の果樹を楽しむ

  森の庭の四季/9月
  秋の庭仕事
  まさ土の道を作る

  森の庭の四季/10月
  森のハロウィン
  庭じまいの季節

  森の庭の四季/11月
  遊び心ある空間づくり

  森の庭の四季/12~2月
  雪のなかの暮らしぶり
  小さなガーデン、窓辺で楽しむ春     他多数

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

68
進行する神経筋疾患により人工呼吸器を積んだ電動車椅子で暮らす著者。美しい北海道のガーデンの緑がより深く刹那のきらめきをたたえて胸にせまる。家族の歴史も率直に語られる。暢気な旦那さまの言動にも、「人格が未熟で同情を誘いたいのだろう」と言い放つ医者にも傷つけられる。さぞ追い詰められ絶望したことだろう。そしていつも傍らに在ってゆっくりと移ろっていく自然に助けられのではないか。原因どころか病名さえはっきりしないなか生活することが、社会ではとても辛いことだと語られていた。理解できないことを断ずる傲慢さを手放したい。2024/01/29

けんとまん1007

52
何て豊かな時間が流れているのだろう。北海道という大地が、ゆったりと受け入れてくれるものがあるからなのだろうか。それ以上に、ご本人やご家族、周囲の人々の眼差しが創り出しているのだと思う。無理をせず(少しだけはあるかな)、少しの働きかけをして、時間の流れに委ねること。そこにあるものを、受けいれることから始める。ある意味、とても強いものがあるとも思う。2023/08/22

ぶんこ

44
診断のつかない病気を抱えた人が、社会の無理解に苦しむのが辛い。どんなに過酷な病名が告げられたとしても、病気ではない、心の持ちよう、役立たずと言われるよりはどんなに嬉しいことか。夫と長男のご家族が理解のある方なのが何よりです。庭づくりに励まれるのも、心のゆとり、よろこびが大きいからでしょう。本当に素敵なお庭!気に入った花々が咲き乱れ、愛犬が駆け回る。(殆どの写真に犬が写っていて、犬愛がひしひしと伝わってきます)定年を迎えられた連れ合いさんとの庭づくり。車椅子がどうこうより、いつも仲良きことが最高。2023/10/06

あつひめ

33
様々な季節の写真が生きる姿を現しているように感じながら読み進めた。北海道の四季ははっきりしている、長い冬、あっという間の秋、待ち遠しい春、短い夏。季節ごとに花や葉の色ははっきりと変化していく。家族とともにマオイの丘に住み自然に近い形でガーデンを作り上げている。山崎さんのイラストがとてもかわいい。車いすで鍬を使って庭仕事をする様子はできることは参加する気持ちが表れている。病名のわからない病と向き合う辛さは家族と言えどなかなか理解しがたかったようだ。どう接してあげたらよいのかと宿題を貰った気分で読み終えた。2024/06/24

ちえ

29
北海道マオイの丘で庭仕事をしながら暮らしている作者は原因不明の病気で車いす生活。季節折々の庭、草花に囲まれ電動車いすで庭の世話をしている写真は、その空気や光、香り、静けさや森の音が届くよう。電動車いすや人工呼吸器が必要、つまり現在の医学、技術が欠かせない。そんな彼女が家族と共に北の自然に囲まれ草花の手入れをし自然からもらったものを活かし生活している、そのことに感動と素直に驚きも感じた。当たり前だけど病気を持つということが可能性を限られることではない、ということ教えられた。紹介してくれた読友さんに感謝。2023/11/17

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