読売新聞アーカイブ選書<br> 潜水カメラマンが見た神秘 海のオーロラ、天使の輪……フォトセレクション(読売新聞アーカイブ選書)

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読売新聞アーカイブ選書
潜水カメラマンが見た神秘 海のオーロラ、天使の輪……フォトセレクション(読売新聞アーカイブ選書)

  • 著者名:読売新聞写真部
  • 価格 ¥699(本体¥636)
  • 読売新聞社(2024/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

海や湖、川の中はこれほどまでにカラフルで、時に、思いもしない光景を見せてくれるのか!
読売新聞写真部のカメラマンのうち潜水を得意とするメンバーが、国内各地に飛んでは潜り、撮影した水中の“神秘”の数々。それらは読売新聞夕刊に「水中点描」というタイトルで連載され、多くの読者の好評を得たが、本書はその電子書籍版となる。
赤や黄、青の小魚の群れや、紫、緑、オレンジのサンゴ群が、眺める者の目をくぎ付けにする。全長わずか3ミリのサクラダンゴウオの幼魚は実に愛らしく、「海の宝石」とも称されるウミウシは形も多様ならば、色のバリエーションも豊富で、見飽きることがない。
雄大、あるいは豪快なショットもある。奄美大島近海を泳ぐザトウクジラの母子に、300匹ものサメの群れ。宮古島近くの下地島沖にあり、「アントニオガウディ」と呼ばれる水中洞窟は、奇妙なのに心ひかれる建築群のような荘厳さを持つ。その形を波や海流が作ったというのだから、自然は何とも面白い。
収録写真は大小合わせて160枚を超え、メイン写真29枚には撮影データも付く。難しい水中撮影のガイドとなるだろう。また、カメラマンたちが抱いた感慨や、水中の世界に関わる様々な人々の思いも記事として収め、読み応えもある。

目次
ー 1 ー 海に舞うハナ 静岡県西伊豆町田子沖
ー 2 ー 寄り添う母と子 鹿児島県奄美大島近海
ー 3 ー 流氷下の造形美 北海道斜里町ウトロ港
ー 4 ー 映える 生えもの 和歌山県串本町古座沖
ー 5 ー 小さな体 いざ大海原 北海道標茶町西別川
ー 6 ー 広がれ 命の「星」 沖縄県恩納村沖
ー 7 ー 暗闇に注ぐブルー 沖縄県宮古島市下地島    ほか

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