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内容説明
・男子中学生5名行方不明事件
・■■小学校1クラス惨殺事件
・自動車暴走2名死亡事故
一連の現場に残された「N」の文字。
その主犯として都市伝説が世間を賑わせる、
2000年前に崩壊したはずの宗教団体「N」。
「N」とは一体何なのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
56
様々な事件や怪異。それらに共通するのは「N」の一文字。独立した個々の事件が何かの繋がりを持って一つの大きなものに収斂していく。という形式は大好きなので大喜びで読む。最初の事件が数話を経た話で大きな意味を持ち、終わったと思った話の登場人物がまた違った話に登場し、と各話が緩やかな繋がりを持ち何らかが背後にありそうな不穏な雰囲気もまた素敵。押しらむは電子書籍で読んだのでラストの衝撃が良く伝わらなかった事と、某ホラーと九通するけどその形式を唐突に出されてもこちらも困惑するだけな所かなあ。雰囲気は完璧でした。2025/06/02
眠る山猫屋
48
不穏。さまざまなエピソードが積み重ねられていく構成が次第に重複していく。冒頭の肝試しに行った中学生たちは、墓地近くで出会った奇異な行動を取る集団(家族?)にちょっかいを掛けた翌日、姿を消した・・・。《N》という古代キリスト教に由来する謎の宗教団体に絡む怪異?前半に当たる1巻では、謎が謎を呼ぶ連鎖のみで、蓄積されていく狂気に脳が揺さぶられるようだ。小学校で起きた参観日滅多刺し事件も、前後が描かれてはいるが詳細は語られない。それでも(おそらく)犯人であろう“神様”と呼ばれる、ある家庭の継父の異常性(続)2024/07/10
神太郎
22
なんとも気味の悪い漫画だ。Nというキーワードしか分からない。これは怪異か新興宗教か、それ以外の何かなのか。得体のしれないオムニバス形式の話が進んでいく。少しずつ物語は絡み合いながらあと7話でNになるという文言。どこに着地するかも分からぬまま完結編の2巻を読む!2025/07/19
tow
8
好きだわ、こういうの。分かるでしょ、あなたにもヒィー(>ω<ノ)ノ2024/06/30
tow
4
これ、二巻でないのかな。めっちゃ期待してるんだけど。2024/11/06