平凡社新書<br> 国際情勢でたどるオリンピック史 - 冷戦、テロ、ナショナリズム

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平凡社新書
国際情勢でたどるオリンピック史 - 冷戦、テロ、ナショナリズム

  • 著者名:村上直久
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 平凡社(2024/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582860610

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内容説明

2024年7月に開幕するパリオリンピックを前に、国際情勢に翻弄されてきた近代オリンピックの激動の歴史を新たな視点からたどる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

4
オーソドックスな近代オリンピックの歴史。第四回ロンドン大会から,個人・チーム単位から国単位の参加形式になり,アマチュアリズムも揺らいでいった。ナチスや冷戦の影響は有名だが,1968年のメキシコシティー大会での黒人選手による人種差別抗議,1972年ミュンヘン大会でのパレスチナ・ゲリラによるテロ,1976年モントリオール大会でのアパルトヘイト抗議ボイコット,と事件が続いた。モスクワ大会ではソ連や東欧諸国の選手の金メダル獲得が義務付けられ,組織的なドーピングが行われた。2024/07/26

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