内容説明
「時間って何?」「時間はなぜ存在するの?」
そう誰かから聞かれたと仮定しましょう。果たしてあなたは正しく答えられるでしょうか?
おそらく多くの方が答えに窮し、「たしかにそれってなんでだろう…?」と、時間や宇宙へのロマンがかき立てられるのではないでしょうか。
現代を生きる私たちは、正確に時を刻む時計に囲まれて暮らしています。
人間の生活に欠かせない「時間」とは、いったい何なのか?
また、「時間」が存在し、流れているように感じるのなぜか?
本書では、「時間」の本当の姿や素朴な謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説しています。
本書を読めば、「『時間』とは何か?」という問いに対して、あなたなりの答えが見つかるはずです。
《本書で取り上げた人気エンタメコンテンツはこちら!》
★映画『インターステラー』のワームホール
★テレビドラマ『スタートレック』のワープドライブ
★テッド・チャン「息吹」は人類に向けた黙示録
★筒井康隆「時をかける少女」の時間跳躍スキル
★ゲーム『Steins;Gate』の歴史改変チャレンジ
★テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の無限タイムループ
書籍内では、これら以外にも多数の作品を取り上げています。
ぜひ本文もご覧ください。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
bapaksejahtera
17
人間生活の感覚上の時間と、本書で提示される精密な計測で示される時間差(電波塔上部と下部で生ずる微小な時間の差)では、同じ時間でもその意味が異なる。この区別が曖昧なまま記述が進んだような気がするのが残念だった。但し四次元の時空の重要な要素である時間の意味については、本書のお陰で朧気乍ら得心した。更にエントロピーの増大法則と矛盾するような生命現象の意味についても理解を助けてくれる。随所に加えられるSF等の話題は、気分転換と共に理解を進める。何よりもこのような一般書を著す上で学者が示す真面目さは好ましく思えた。2025/10/28
つかず8
10
オーディブル。個人的にはじゃ間期待外れだった。割と知っている内容が多かった。時間とは本質的にエントロピーの増大の法則そのものであり、人間はそれを時間が流れていると錯覚している。面白かったたとえ話は、無数のさいころの目がバラバラの状態から1の目に揃っていくのは逆再生されていることが直感的にわかる。その理由は、エントロピーの増大とは最もありそうな状態への変化であり、それに逆らうことできない。本書は科学的な漫画・本・映画についても評論しており、完成度が高い作品として2025/03/17
Ryuya Matsumoto
9
科学史から宇宙論、終盤は生物学も。おもしろかった。これくらいの入門書ならまだ分かるんだけど、もう少し知りたいと思うと途端に難しい本になる。ちょうどいいのないかな。2024/06/15
Matoka
7
ワクワクする面白さがあったけど難しくて理解できない部分もあった。そもそも時間は「流れて」いない。人間は過去の記憶しか形成できないので過去だけが存在すると思い込んでいる。宇宙規模で考えたら人間の時間なんてホントにちっぽけ。時間の不思議を理解できる日はくるのだろうか。2025/12/25
はまななゆみ
6
「重力とは時空によるもの」とても興味深く楽しめました。いずれにしても宇宙を考えると、生命は奇跡的であり、日頃の悩みは些末なものですね。2024/09/20
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