寄せの手筋200

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寄せの手筋200

  • 著者名:金子タカシ
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 浅川書房(2024/06発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861370274

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内容説明

必死問題を中心にした「寄せの問題集」です。全200問と問題数も豊富。古今東西に伝わる、寄せの基本手筋をまとめました。そして本書が本当にすごいのはその整理の仕方です。

全200の問題を9つに分類。それぞれのパターンごとに、やさしい問題から難しい問題へとステップアップしていきます。やさしい問題の答えが次の問題のヒントとなって、最終的にはかなり高度な問題も自力で解けるようになります。これほどみごとにプログラムされた終盤本はきわめてまれ、と断言します。

さらに出題形式がユニークで、「詰みがある場合は詰ませ。詰みがない場合は必死をかけよ」という設定です。要するに「最短で寄せよ」と求めているわけですが、これは実戦で毎回やっている思考方法そのものです。

なお、本書は、1990年代に『寄せの手筋168』として刊行されたものを全面的に改定し、「決定版」として改めて世に問うものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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11周。持駒金銀桂が揃ったら寄せやすさが格段にあがる。麻雀の役みたいにこの状態に名前をつけよう。「あと桂馬が入れば金子タカシだ…」2022/09/05

25
12周。腕が落ちている。端玉には端歩なんだけど端歩突くタイミングが微妙に分からなかったりとか。2022/12/23

24
14周。1年半ぶり。昇段したしサクサク解けるやろと思って臨んだものの結構手こずった。。2024/11/19

24
13周。4ヶ月ぶり。この本の手順を示した動画を一時期YouTubeで見ていて、解いていて映像として蘇るときがあった。映像の力ってすごい。2023/04/30

hk

23
台風の暴風もどうやら収束しつつあるようだ。今回、全国的に被害は軽微だったのは天の配剤だろうか。だが日ごろから人々がコツコツと積み重ねたものを自然の猛威が瞬く間に破壊するさまを、今年はいやというほど思い知った。それでも人はコツコツと積み重ねていかなければならない。明日からも読書知識を少しずつストックして、少しでも高所高地からの眺めを知りたいものだ。最近いささか読書がぞんざいになっている。これを機に心機一転して上質な読書に相転移させていきたい。。2018/10/01

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