フォークアート新生! - 芸術の〈原点〉から〈先端〉へ

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フォークアート新生! - 芸術の〈原点〉から〈先端〉へ

  • 著者名:笹井祐子/藤原成一
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 青弓社(2024/05発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787274649

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内容説明

いま美術の世界は活況を呈していて、美術品が高額で売買され、美術展も多くの人々が訪れている。一方で、SNSなどによって様々な表現が入り乱れ、作家の個性を強調した作品が評価されることも多い。

そのような現代にあって、本書はフォークアートの視点や文化を再評価して新たな魅力を提示する。まず、柳田國男から柳宗悦、岡本太郎、赤瀬川原平へという日本のフォークアートの歴史をたどり、多種多様なフォークアートの実践をレクチャーする。そのうえで、祭りや神社・仏閣、郷土の遊び・ファッション・モノなど、生活に根づくアートを多くの図版とともに紹介する。

フォークアートを、多くの人々が協働し、時間をかけて磨き上げてきた集合知として位置づけ、現代社会に必要な「生の表現」として新生させるラディカルな試み。図版を70点以上収め、ビジュアル資料も充実。

フォークアートが混迷するアート界を革新する!

目次

はじめに――アート表現の〈原点〉から

第1部 フォークアートの思索・実践への誘い

第1章 フォークロアの創出、新文化学の構築――柳田國男のフォーク観

第2章 フォークアートの発掘と創造――柳宗悦の美革新

第3章 前衛アートとフォークアートの共闘――岡本太郎の「生命」アート観

第4章 生活世界を挑発し異化する――赤瀬川原平らのあそびごころ

第5章 自然・風土と共生するフォークアート――平良敏子のローカルカラー世界

第6章 フォークアートに共鳴した先駆者たち――ファインアートを革新する力

第2部 フォークアートの実践フィールドへ

第7章 祭り・イベントへ――地域社会・文化を演出するフォークアート

第8章 神あそび・仏教ごっこ――アートの原点、願いと祈りのフォークアート

第9章 あそぶ、あそばせる、あそびごころ――文化をつくるベース、フォークロア

第10章 ファッションとモード――生活世界を創出・演出するフォークアート

第11章 内部アートから環境フォークアートへ――インナースケープとアウタースケープの協闘

第12章 パーソナルアートからソーシャルアートへ――フォークアートが表現世界をリードする

実験工房(ルビ:ワークショップ)の試み

参考文献

おわりに――アート表現の〈先端〉へ

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