内容説明
「働く」を取り巻くしくみとルールは,私たちの生活・社会をどのように支えているのか。そしてそのために,どのように形づくられているのか。働く中で抱えるさまざまな思いや悩みに寄り添いながら,知り,考えていく,今この時代のための労働法の入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
16
2024年。複数の登場人物が働く時に遭遇する様々なシチュエーションに関わる法律を解説。もしドラみたいな感覚といったらわかりやすいかも。肩肘は張らなくていいけれども、書く事はしっかりと書かれているところが、さすが有斐閣。フリーアドレス制だと、こういう本まではおけないけれど、以前なら机においていたかもと思う。働き方、就活、平等やハラスメント、時間や賃金、安全衛生、転職、労働組合など、使える本だと思います。この手は、法律改正があると版改定されると思うので、一番新しいのを購入することがおススメです。2025/06/13
takao
0
ふむ2025/08/18