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内容説明
東京大学・渡部俊也教授&古河電気工業・小林敬一会長 推薦!
これからは企業、サプライチェーンを超えた「エコシステム」を見据えた知財戦略の構築が欠かせない。そのときに武器になるのが、本書で解説する考え方とノウハウの数々だ。地政学的変化がエコシステムを大きく変える今こそこのような知財戦略は重要であり、読んでおきたい1冊だ。――東京大学教授 渡部俊也氏
イノベーションを起こし、世界で勝ち抜くためには本書に書かれている「経営戦略としての知財活用」を経営層から、まず深く理解し、実践することが欠かせない。――古河電気工業会長 小林敬一氏
【最強の知財戦略とは?】
本書で紹介する「最強の知財戦略」が「攻めのオープンな知財戦略」だ。
これは、今までの知財の使い方として一般的だった「守りのクローズな知財戦略」とは逆に、知財をオープンにすることで競争を促進させて事業効率化を図る手法だ。
他社との提携によって「攻めのオープンな知財戦略」と成長戦略とを融合させることができれば、極めて短期間にライバルから収益性と市場シェアを奪うことが可能となるのである。
本書は、知財戦略の現場と経営戦略の現場の両者で実務に携わってきた知財コンサルタントと、知財と経営の関わりについて長年追いかけてきたジャーナリストが、これから求められる知財戦略について明快に解説する。
知財と経営を考えるための基本知識から実務のポイントまで、体系立ててわかりやすく説明する。
「経営問題」としてきちんと知財と向き合うための決定版テキストだ。
目次
【第1部 間違っている!あなたの会社の「知財戦略」】
第1章 特許で勝利した30年、知財敗北で転落した30年
第2章 世界最先端の知財戦略から後れる日本
【第2部 これが本命「攻めのオープンな知財戦略」】
第1章「攻めのオープンな知財戦略」とは何か
第2章「攻めのオープンな知財戦略」策定のアプローチ
第3章「攻めのオープンな知財戦略」のケーススタディ
第4章「攻めのオープンな知財戦略」に必要な組織、人材、育成方法
【第3部 「新冷戦」は、日本復活に向けた大チャンス】
第1章 日本が知財で勝利するには?
第2章 知財ガバナンス、そして知財安全保障
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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