稼ぐ力を手にするたったひとつの方法

著者名：加谷珪一

清流出版（2024/06発売）

• ISBN：9784860294281

内容説明

時代が変化しても、あなたは一生困らない。ベストセラー「お金持ちの教科書」の著者最新刊。
ビジネスで成功する人、どんな時でも稼ぐ人には普遍的な法則があった!

将来に対する不透明感が高まる中、多くのビジネス・パーソンが「稼ぐ人」になりたいと思っているのではないでしょうか。
普遍的な「稼ぐ力」を持っている人は、どんなに環境が変わっても、仕事に困ることはありません。それは社内の出世でも転職でも起業でも同じことです。
そして「稼ぐ力」を手にする方法は実はたったひとつしかないのです。
本書は、どうすれば、この「稼ぐ力」を身につけることができるのかについて解説したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[中島直人]

私には、相手の立場に立ち、相手の視線を鑑みて振る舞うのが大事と、ひたすら繰り返しているように感じた。出世、出世と拘り過ぎ？なところが少し鼻につきますが、基本線としては納得感高い本。

2017/11/19

[ゆりまなっとう]

お金持ちの教科書からの2冊目の加谷珪一氏の本。お金持ちの教科書よりも、こちらの方がしっくりきました。会社組織での出世出来る人出来ない人など、分かりやすく解決、稼ぐ人になるには、稼ぐ人の真似をするの事。なのでこの本を読めば稼げる人になれる様な気がする！この本が良かったので、別の本も読んで見ようとおもいます。

2017/10/04

[ルル]

ロボットにできないこととは？！

2015/11/27

[nakanaka]

書類も見た目が大事、自分も心がけていることではあるが他にも参考になることがあった。理想の上司は存在しない、韓国の大統領のように上司に合わせて自分が変わり対応する、は印象に残った。

2016/04/30

[luckyair]

「稼ぐ力」「たったひとつの方法」とあるが、中身は２０代向けの割と一般的な仕事術の本。社内に敵は作らない、コンサルタントの仕事術は役に立たない（コンサルタントのノウハウは社内の政治力学の把握とトラブルのない改善策の提示）、物事について100%理解していれば一言で説明できる、理想の上司など求めない、本当の意味での自信をつけるには一つ一つの仕事の成果を積み上げていく等々。経験を積み自分で体得するのが最も有効→本を読んで「稼ぐ力」をつけることは難しく、しかし誰もが本の通りに行動出来るわけでもない。★★

2015/12/26