「算数力」は小３までに育てなさい - １０年連続、算数オリンピック入賞者を出した塾長が教

著者名：田邉亨

ダイヤモンド社（2024/05発売）

• ISBN：9784478120026

内容説明

１０年連続で算数オリンピック入賞者を輩出している彦根市発の小さな塾「りんご塾」の、天才を生み出すメソッドを初公開！　パズルを効果的に使って、小３までに「考えることを好きになる」「徹底的にハマること」で一生ものの「思考力と集中力」が身につきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[愛]

「『考えること』を楽しめる能力を小さいうちに身につければ、人生のどんな難題にも楽しく立ち向かっていくことができる」「3年生までに算数を『楽しく』学んで得意になれば無敵」「『苦手克服』よりも『得意なところ』を先取りさせる」「『なんで勉強しなきゃいけないの』と言わせたら負け」甥っ子は小1のGWに、花まる学習会の高濱先生の「算数パズル」という考えるドリルにハマり、250問ありますが、1泊2日で100問以上解きました。それ位考えるのが楽しいドリルだったようです。もちろん算数が得意です

2025/02/04

[coldsurgeon]

算数力とは何か。情報処理力、論理的思考力だけではなく、考えることが大好きで、考え続けられる能力ということらしい。それは生まれつきのものではなく、小学校3年までに育てることが可能なもの。小学生は記憶力は良いから、パターンを覚えてしまえば成績は良くなるかもしれないが。しかし思考力がなければ、記憶力が落ちた時に、現実に対応しがたくなるのだろう。付録の天才パズルを、孫たちとやってみるか。

2024/05/17

[tellme0112]

算数検定受けたくなる。

2024/11/27

[ハード160]

勉強を楽しくやる。算数もあてはめじゃなくて、考えるということに共感出来ました。算数でも、大きくなってからの勉強でも楽しくないとね。日本史なんかはいまだに好きです。先生の力って大きいですよね。

2025/07/09

[Hiroya Ito]

算数オリンピックの問題 天才パズル ブロックやパズルに触れる そろばんで数になれる 空間認知をみにつける などが印象に残った。子どもの時に読んでたらよかった。もし子供が生まれたら読み返して、一緒に教育していきたい。算数って大事。

2025/07/02