哲学を知ったら生きやすくなった

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哲学を知ったら生きやすくなった

  • 著者名:さわぐちけいすけ【マンガ】/小川仁志【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296204861

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

\マンガでストンと腹落ちする/
人生や仕事のモヤモヤを
スーッと解消!

日経WOMANの人気連載を書籍化。
先が見えない、複雑で不確実な現代。みんな不安、モヤモヤを抱えていて、その答えや生きるための指針を模索しています。そんな時代を切り開くためのツールとして、近年注目されているのが「哲学」です。
「いやな上司と仕事をする」「人間関係のしがらみにうんざり」「自分の人生これでいいのか」…。生きていると抱えがちなたくさんのモヤモヤの対処法を、マンガと解説で哲学の観点から導きます。監修・解説は人気哲学者の小川仁志。
本書を読んで「哲学スイッチ」をオンすれば、くよくよと悩んだり、愚痴をこぼしたりすることも減っていくはず。

下記テーマなど全20話+書き下ろしマンガを掲載
『上司の意見に反論すべき?』 弁証法<ヘーゲル>
『流れに逆らう? 身を任せる?』 あれか、これか<キルケゴール>
『怒りをどうコントロールする?』 怒り<セネカ>
『答えが出ないとき、どうする?』 ネガティブ・ケイパビリティ<キーツ>
『会社が業績不振… どう動く?』 実存主義<サルトル> etc…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ギルダーツ

9
哲学とは常識を超えて考える思考法のこと❶倫理的選択とは悩みながらも自分で選択し人生を切り開いていく道。何をすれば自分が満足できるのかを見極めれば、おのずと正しい選択ができる❷本当はこうしたいと言う気持ちから逃げず主体的に選ぶ。本当にやりたいこととは、自分がついやってしまうことや気持ち良いと感じること❸心理学や宗教には指針や答えがあるが、哲学はまず疑い視点を変えて再考し、答えを言語化すること。哲学の力で選択肢を無限に広げ、その都度自分で答えを導き出すことでより強靭な指針を見つけられる。2024/10/26

yunyon

8
面白かった。一つ一つのテーマと漫画が分かりやすくリンクして、言葉がすーっと入ってきた。考えすぎても良くないけれど、一つ一つじっくり考えて自分の頭で言語化していくことは大事だと思う。幸福論やアドラーの話、改めて自分の中に入ってきた気がする。2024/11/20

きり

5
日常と「哲学のある世界」をつなぐ扉に、というコンセプトで、難解な哲学ではなく、些細なモヤモヤを解決する糸口になるような本。「答えが出ないとき、どうする?」「やらなきゃ…でも気が重い!」「流れに逆らう?身を任せる?」などなど、重い悩みではない些細なことをどう考えて生きるか。哲学の力を借りて(知って)選択肢を広げ、その都度自分で答えを導き出す。既存の答えにただ従うのではなく、自ら考え、動こう。メルロ.ポンティ『身体論』が興味深かった。2025/07/09

乱読家 護る会支持!

5
『上司の意見に反論すべき』 →ヘーゲルの弁証法で第三の道を見いだせ!。 『怒りをどうコントロールする?』 →セネカ。怒りを他人にぶつけてはダメ。怒りの原因となった問題を解決せよ。。 『答えが出ないとき、どうする?』 →キーツ。あえて判断を保留する方が、人生の可能性が開ける。ネガティヴケイパビリティ。。 などなど、人生のさまざまな問いを、哲学者はどう考えたを参考に導き出す本。 実際、哲学で生きやすくなるかどうかはわからないけど、苦悩するのもまた人生。。。2024/10/30

しま

4
楽しく読めましたー。自分が日本人なので、日本人の方の考えを深めたいと思いました。西田幾太郎先生の本を読みます2025/06/24

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