内容説明
竜王カインに嫁ぐこととなった弱小国の姫ミレーユ。カインや兄ロベルトと協力し、祖国の危機を見事解決。妹エミリアとのすれ違いも解消され、あとは婚儀を待つだけとなっていた。
そんな折、竜王の花嫁を一目見ようと周辺国から多くの訪客が押しかけてくる。彼らの多くはミレーユに好意的だったが、虎族の姫に「至宝の君」と呼ばれる皇太后と比較されてしまう。
しかし、虎族の言葉を好意的に解釈したカインは、大勢の前でミレーユへの好意を宣言! その気持ちに応えカインに相応しくなるため、ミレーユは自分にできることを探そうと決意する。
そこに長く城を空けていた皇太后たちが帰還。皇太后はカインの兄弟かと思うほど凛々しく、想像との差に驚くミレーユ。それでも堂々とした様子は想像どおりで、自分との差が気になるように……。
婚儀も迫る中、ミレーユの不安は膨らむばかり。そんな時、カインが自分のためにいくつも無理をしていたことを知ってしまい――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みゆ
6
やっと結婚できて良かった(笑)!義母の少々切ないお話も聞けたし、竜の生態についても何となくわかってきたし、とにかくヒロインには頑張って幸せになって欲しい。平穏とはほど遠そうだけど。。。(笑)2025/07/07
なしのえ
0
竜王の父母帰ってきて大騒動、竜王に秘密にされてて王女が拒絶、そして王女の誘拐。と王女自身は静かに不安と戦っているなか、周りは関係なく動いていく3巻。最終的には結婚にこぎつけ一安心。ミレーユの際立った聡明と果敢さが素敵なお話だった。あと虎族の義母も密やかな乙女心抱えてて素敵だった。豪胆だけど繊細、そして潔い虎母最高。竜父あんなだから一生抱えてそうだけどそういう幸せもあるのかも。虎母が王女に贈る言葉が『偽らぬこと、謀らぬこと、(愛し)信じること。』人生の金言だと思う。2025/11/24
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