ビジュアルだいわ文庫 すし本～海から上がって酢飯にのるまで

著者名：岡田大介

大和書房（2024/05発売）

• ISBN：9784479320876

内容説明

すしってこんなに、自由だった！
ベストセラー写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい！』の著者が贈る、
すしダネを楽しく学べるハンドブック。

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「予約必須の高級すし店」や「こだわりの頑固職人」、
食事マナーや食べる順番……。たしかにそんな世界もあるけれど、
実はもっと気楽で、自由で、幸せな場所が「すし屋さん」。
知らないことは聞けばいい。感じたことを素直に発すればいい。
それくらい肩の力を抜いて、すしの美味しさを楽しんでいただきたい。
そんな思いを大前提に、この本を書きました。（「はじめに」より）
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釣り好きのすし職人が書いた、一風変わった〈すし図鑑〉！
・ふだん見られない、魚→すしのビフォーアフター
・プロしか知らない食べ方の秘密
・子どもも大人も楽しめる解説
が満載！

“魚”と“すし”の写真で魅せる、今すぐ食べたい107種！
まわっていても、いなくても。
すしがもっと好きになる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[shio]

極上のすしだらけ！！😍🍣🍣めっちゃ楽しい！釣り好きのすし職人が、魚とすしのいいとこを紹介。最初のマグロからもうたまらん！！何気に食べてるけど、すしの身の色や魚の姿の驚き！キハダの黄色いヒレやビンチョウの胸ビレ、長っ！メバチのおめめ、きゃわいい💕サワラって焼いたらふわっとやわらかな食感だけど、怪獣みたいな歯に獰猛な顔！😳ウツボって食べられるんや！などなど、生命ある魚たちの美しさとそれをすしにする調理の技に感動🥹読んだら絶っっ対、すしが食べたくなる(釣りがしたくなる)すし(釣り)テロ本！！

2025/06/22

[定年（還暦）の雨巫女。]

《私-図書館》亡き夫が、欲しがりそうな内容。最近、寿司を食べる機会が、増えた。甲殻アレルギーだが、赤身や白身が食べたいなあ。

2024/09/17

[うなぎ]

舌馬鹿だけど、寿司屋さんや刺身食べる時に名前は聞いたことあるけど、魚の見た目の区別のつかないボンクラな私が生前の姿がどんなか知らなくてモヤモヤしてた気持ちをスッキリ晴らしてくれる本。現役お寿司屋さんが魚の元の姿と寿司姿の写真に、どんな味がするか、お寿司にする時どうすると美味しいかと情熱たっぷりの解説をつけてくれてる。めちゃくちゃ楽しかった。

2024/08/12

[nobu23]

釣り好きの寿司職人が書いた、寿司ネタとその魚の説明本。一ページが、寿司ネタとしての説明でもう一ページが魚としての説明という構成で読んでいて飽きない。メジャーなネタからマイナーなものまでたくさん。

2024/08/19

[めい]

「すし」という枠になるまで色々なドラマがあるんだな お馴染みのネタから初めて見るネタまであって、思わず食べてみたいなぁと思うものが多かったです 寿司職人の方ですが、文章も面白くてとっても良い本でした

2024/12/29