朝日文庫<br> まくらが来りて笛を吹く

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朝日文庫
まくらが来りて笛を吹く

  • 著者名:春風亭一之輔【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 朝日新聞出版(2024/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022620972

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内容説明

高座のまくら同様、一之輔ならではの切り口で日常を綴り、ときに湧き出る脳内妄想。「リモート」「紅白」「記者会見」など125のお題にヘラヘラツラツラと。胸ざわつかせつつくすりと笑える、いい湯加減のお風呂に浸かっているような読み心地の好エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

79
まくらエッセイ第2弾。TVで落語を聞いてると落語家さんによってはなが~いまくらで時間を稼いで(失礼!)30分の時間を上手に使われる方もいらっしゃいます。ま、他の方はどうでもいいんですが(良くない!)、一之輔さんの本作はタイトルはご存じあの作品から頂いたものらしいです。今回も面白いです、笑いました。かと言って記憶に残るような大事な話はないんですけどね(おい!)家族の話になると嬉しそうになるのがかわいいかも。コロナ禍の厳しい時も無事に乗り越えてまたヘラヘラ、ツラツラと頑張ってください。もちろん、続編読みます。2025/06/28

しましまこ

13
子供の頃の記憶がこんなにあっていいのか?3か月程かけて少しずつ読んだので、もう面白かったこととペヤングがスゴイことしか残ってない…2024/08/25

フク

11
落語家のエッセイ集2作目文庫版。 「ホワギョー」食べたい。ペヤングライスは背徳感も含めてうまそう。 〈神よ、転売ヤーに天罰を。〉 kindle2025/08/09

YONDA

10
小気味良い一之輔師匠のまくら。コロナ禍でのまくらからは懐かしさを感じる。大変面白い一冊でした。2024/05/20

のじ

9
一之輔さんがコロナ期前後に書いたエッセイ集。コロナの時に割と積極的にyoutubeで落語の配信をしたりしていたのを思い出します。エッセイの1篇1篇は短いけれど、読んでいて笑ったりしみじみしたりする。趣味が無いと書いていたけれども、趣味が無くても、日常的にいろんなことに興味を持って首を突っ込んでいれば、それも健全ではないかとも思いました。家族との話が特に良い味わいな気がする。2025/05/17

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