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内容説明
無事に京都大会決勝へ進出した花奈たち。本番前に発表された課題文は、花奈がまだ読んだことのない梶井基次郎の『檸檬』だった。一度は作品を読むべきかと迷う花奈に、杏が…!? 出場者たちの、過去への想いとゆずれぬ覚悟。その全てをのせた声が、決勝の舞台に響き渡る…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
12
祝アニメ化。朗読というジャンルなので音声が加わると更に解像度が高まるかなと楽しみ。さて予選大会だが杏の、整井先輩の、瑞希の、そして花奈それぞれの想いを乗せた朗読が続く。勝利に囚われている杏の朗読はもし敗れてしまったならどうなるのかな。アナウンスも駄目となった時に彼女はそれ以上朗読を続けていけるのか。2024/06/20
本木英朗
10
無事に京都大会決勝へ進出した花奈たち。本番前に発表された課題文は、花奈がまだ読んだことのない梶井基次郎の「檸檬」だった。一度は作品を読むべきかと迷う花奈に、杏が……！？という7巻である。やっぱり女性陣の方が男性陣よりも超よかったです、俺的には。大満足でした！！ また8巻が出たら買って読みたいものだが、うーん……。とりあえず以上です。2024/07/11
takashi
10
自分はあまり朗読の読み手の力というものを実感したことがなく、下手ならノイズだが上手なら自然に入ってくる程度だと思っていた。しかし、この漫画を読んでいると、そういう力に触れてみたいと思わせられる。 それぞれが想いを声に乗せるコンテスト決勝。これは声付きで見てみたいと思う場面がいくつもあり、更にアニメが楽しみになった。 難しいとは思うが、キャストの方々には頑張ってもらいたい。2024/06/25
毎日が日曜日
8
★★★+2024/06/24
サルビア
7
いよいよ決勝戦。放送部員も緊張が高まる。花奈は課題文に悪戦苦闘するも３位となった。朗読部門、アナウンス部門それぞれ入賞目指して頑張った。2025/03/28
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