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内容説明
住宅購入のあらゆる不安がすべて解消できる1冊!ストーリーで住宅購入の流れを疑似体験でき、幸せな家を買うための思考法が完璧に手に入る!リクルート(SUUMO)→マッキンゼー→起業、自身でも3回の住宅売買を経験し、年間2000件以上の取引を見ている著者が住宅購入に必要なことだけを1冊に凝縮!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
べる
17
賃貸か持ち家か、悩んでいた段階で本書を手に取った。登場人物と一緒に考えながら小説として読むことができて、自分の考えも整理できた。必ずしも「住宅購入=終のすみか」として考えなくて良いと思えたり、借金を抱えるのではなく資産価値があると見て購入後の運用を考えたりすることができた。一番のポイントは「どうして家がほしいのか」を考えること。どんな未来を描いていきたいかをパートナーと話し合って決めていくこと。私の場合は、実際に内見へ行ってから想像をすることができた。購入したい物件にも出会えたので、本書を参考に進めたい。2024/10/16
とみぃ
6
★★★☆☆ 自身の住宅リテラシーが低いと感じていたため手に取りました。住宅補助を受けているため、賃貸vs購入の問題を先送りにしていましたが、本書を読んで自身のライフワークからどちらが向いており、購入時にはどのような流れで契約し、何がチェックポイントになるのかについて、ストーリーによる疑似体験を通じて楽しく学ぶことができた。著者は不動産エージェントなので著者に購入を押すつけやすい立場であることを警戒しながら読んだが、良心的に書かれていたように思う。私は住宅補助期間中は投資に回して資金を貯めたいと思う。2024/08/12
しゅー
5
★★著者は住宅の資産性を重要視する。ローンで住宅を買った家計のバランスシートを考えてみよう。資産に計上した住宅は経年劣化でその価値が減少していく一方で、負債に計上した住宅ローンも返済されていく。その速度は後者が前者を上回るので「資産>負債」となって純資産が蓄積されていく。また「住宅価格が下がってから買おう」と考えて賃貸に住む人は「待つコスト」の大きさを理解していない。買うまでに支払う累計家賃をカバーするほどの住宅価格の下落は年間5%程度と考えられるが、それはリーマン時の異常値くらいしか過去に例がないのだ。2025/10/15
asaam
5
小説仕立てで読みやすかった。住宅リテラシーを高めることを目的に書かれたとのこと。事業会社、戦略コンサルから不動産分野で起業した著者の本で、正確で分かりやすい。 成功した事業家が書いた、その分野の素人の主人公に先生役の有能な人が教えて主人公が成長していく構成の小説。別ジャンルで読んだ似たような構図の本も良かったなと。2024/06/08
氷菓子
3
ストーリー形式で、家を買いたいと思ってからの流れを追うので、分かりやすい。急かすような不動産業者は避けたいけれど、もっと待てばいい物件が出てくるかもしれないからと先延ばしにし続けていると不動産業者から顧客としての優先順位を下げられてしまうのも事実なので、希望エリアである程度の基準を満たす物件が出たら購入を決断した方がいい。一生に一度でやり直しがきかないと慎重になりすぎずに、将来また住み替えるつもりで、その時に売りやすそうな資産性のある物件を選ぶのが良い。2025/02/16
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