本音で向き合う。自分を疑って進む

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本音で向き合う。自分を疑って進む

  • 著者名:佐伯夕利子【著】
  • 価格 ¥1,958(本体¥1,780)
  • 竹書房(2024/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801939547

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内容説明

スペイン男子クラブ初の女性監督は日本人

ビジャレアルでの指導改革を著した『教えないスキル』から3年。
生き馬の目を抜く欧州フットボール界で味わった歓びや葛藤、
発見と学びを赤裸々に綴った32年間の軌跡。

「この業界には二つの生き方を選択する人たちがいる。
ひとつはその地位にしがみついて生き延びようとする者たち。
もうひとつは自らを生きる者たち。ユリコは後者を目指してほしい」
上司が贈ってくれたエールである。

ありのままの自分、なりたい自分を求めて「常に前進」してきたフットボール人生

【コンテンツ】
プロローグ
「フットボールは私たちに何をもたらすか」

第1章 11歳にキレられた新米コーチ時代
やるならサッカーだ
指導者は人を扱う職業
苦難の指導者合宿

第2章 30歳で味わった濃厚な4週間
ヘッドコーチから監督へ
8試合ぶりの勝利
明日の私は昨日よりも劣るのか

第3章 ビジャレアルの指導改革
歴史の勉強から始まった指導改革
「悪い指導者」など存在しない
ユリコの改革が好例である理由

第4章 自分を疑う力
トランスフォーメーションが新時代の選手を育てる
自分を疑う力
疑う力が生み出した「教えないスキル」

第5章 改革の果実
U-12監督の手腕はミリオン級
ビジャレアルの独自性
クラブのスローガン「Endavant!(常に前進!)」

第6章 Jリーグへの愛と「コウモリの眼」
三つめのブラインドサイド
元旦決勝移行と「コウモリの眼」
偶然ではなく必然の勝利に変えるために

第7章 「佐伯、サッカーやめんなよ」
私はなぜ指導者になったのか
心地よいフィロソフィ
「サバイバーになるな。君の人生を生きろ」

【特別収録】
スポーツ現場におけるハラスメントとの決別宣言

エピローグ
「人生の醍醐味」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yambeee

2
選手、指導者それぞれが「感情をもつ生きもの」であることを前提に、「ひととして豊かな成長」を促す姿勢。数値化できない人の成長は「自己満足で良い」。2025/05/10

seura

0
面白い2025/06/13

Mituya Hasegawa

0
一気読み! 「8年後10年後の彼らに責任を持とう」他 育成年代の指導に携わる者として、腹に落ちる言葉が多数。 多くの方に、前作「教えないスキル」と合わせて是非目を通して欲しい一冊。📖 2024/04/27

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