電車で不思議なことによく遭遇して、みんな小刻みに震えました

著者名：やーこ【著】/栖周【イラスト】

KADOKAWA（2024/04発売）

• ISBN：9784041148488

内容説明

重版を重ねた「猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました」で話題のやーこの第2弾がついに登場。

なぜか不思議なことは電車でよく起きるので、今回は電車ネタを豊富にラインナップ。
「スマホの調子が悪くなり調べてもらいに行ったら恐ろしい事になっていた話」や「夜道で声をかけられて振り向いたら血の気が引いた話」「電車で赤子が泣き出して謝る母親を援護したら怖い目にあった話」など人気作の他、やーこの愛猫への思い溢れる長篇など書籍のために書き下ろした新作も10篇以上収録。
挿絵は第1弾に続き栖周が担当。笑いの起爆剤となる迫力あるイラストで書き下ろし作品を盛り上げる。

本作ももちろん、最初から最後まで笑いしかない1冊に。笑い9割、戒め1割の全40篇をお届けする。
声を出して笑っていただくのは光栄ですが、心配な方は周囲を確認してから読むことをおすすめする（気にしない方はそのままお読みください）。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

twitter発noteエッセイ本2巻目。電車ネタ、動物病院ネタが多い。滑舌が悪いのとコミュ障なのに人に突っ込んでいくところから始まる不審者エッセイ▽謎行動からはじまる「今パンチ力を上げるために、体重増やしてるんですよ」▽赤子の時から私の上で寝ていた娘が何故か最近成人してからも人肌恋しいのか私の腹をモミにくるので気にせずこの本を読んでいたら、バイブレーションが酷いと言って去っていった。よしよし

2024/10/13

[れもん]

電子図書館本。めちゃくちゃ笑った。これは外では読めない。読み始め、外で読んじゃって、「マスクしててよかったー！」って思うくらい、ニヤニヤしてしまった。やーこさんの文章がとっても上手い。珍事件すぎて「こんなこと実際は起きないよ！」と思いながら読んでたけど、フィクションでもノンフィクションでも、どっちでもいい！良い読み物に出会えたなぁ。1冊目も読んでみよう。

2025/02/01

[わむう]

勘違いや言い間違いによるクスッと笑えるネタ集。

2024/08/02

[まり]

図書館本。面白かった。でもさすがに言い間違えが多い…そのおかげで面白いんだけど…。とりあえず一作目を読んでないので、そっちも読んでみよう。

2024/08/02

[けい子]

怖い本かと思いましたが、その逆でした。短編です。一話目は衝撃で笑いすぎましたが、早速二話からの飽きがきて、作り過ぎな部分に気付いてしまい、自分の見方に残念でした。そんなに深く考えずに、少しづつ読むと良いかもしれません。

2024/06/14