内容説明
世界15カ国語に翻訳され、2千万人に愛される超人気シリーズ……待望の〈ミスリル・ホール探索〉編始動! ダークエルフ、ドワーフ、蛮人(バーバリアン)らの伝説の旅が始まる。
ドワーフの失われた故郷ミスリル・ホールを探すべく、〈フォーゴトン・レルム〉の都市や荒野を旅するドリッズト(ダークエルフの二刀流剣士)、ブルーノー(ドワーフの戦士)、ウルフガー(蛮人の戦士)、レギス(腹ぺこハーフリング)ら一行。彼らはトロールなどの邪悪なモンスターが巣くう大地で、生死の淵をさまよう苛酷な冒険を余儀なくされる。さらに、冷酷な暗殺者と狡猾な魔法使い、不死身のゴーレムが一行を追い……
※本書は、アスキー・メディアワークス版を底本としています。旧・富士見書房版の訳文(風見潤氏が翻訳したもの)は一切含まれていませんのでご注意ください。
★★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします。★★★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
4
富士見版からアスキー版に変えて読むも、こちらの方が読みやすいかな。 訳者の違いでか、こちらのほうが話に引き込まれる。 幻の鉱山ミスリルホールの発見。 ドラゴンとの死闘と読みごたえありました。2016/03/04
モモモ
2
ブルーノーの故郷、ミスリル・ホール探索の旅に出た、ドリッズト一行。キャッティ・ブリーはテンタウンズでお留守番かと思いきや… 今回の舞台は、雪と氷の世界、アイスウィンドからドワーフの地下世界へ。2019/04/29
Hans
2
ダークエルフ物語 を最初に読んだので、ドリッズトの印象が違った。ダークエルフ物語では、少年期や迷いが全面に出されていたので、応援してやりたい主人公でした。今作では、頼れる二枚目の位置にいました。これが…成長か…。黒豹さんは相変わらずヒロイン。私の中では、キャットより黒豹がメインヒロイン。もっと活躍してください。2011/10/29
M7T
1
こういうのは、初めて読んだ。もっとスピード感があるかと思いきや、そうでもないところが意外だった。2012/11/18
hieishi
1
ブルーノーが主役の話。熱い展開に胸が躍った。久々に『ダークエルフ物語』も読み返したくなったよ。2009/01/21