内容説明
本書は統計力学がどのように成り立っているか、どのように応用されるかについて説明する。各章の最初に、その課題に関する説明を与え、例題では、基礎になる部分の導出を丁寧に与えたつもりであるが、実際にその過程を自分でも確認してみてほしい。発展問題では、関連する話題を与えた。
目次
1 熱力学と統計力学
2 統計力学の定式化:等重率の原理とボルツマンの原理
3 カノニカル集団とグランドカノニカル集団
4 対象のモデル化:ハミルトニアン
5 理想気体の統計力学
6 2準位系の統計力学
7 特性関数の方法
8 量子系の統計力学
9 密度行列
10 状態密度
11 縮退理想気体
12 相互作用がある系での分配関数
13 フラストレーションとエントロピー誘起秩序
14 平均場近似
15 気相液相相転移
16 モンテカルロ法とマスター方程式
17 線形応答
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