女性の階級

個数:1
紙書籍版価格
¥1,265
  • 電子書籍
  • Reader

女性の階級

  • 著者名:橋本健二
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2024/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569856858

ファイル: /

内容説明

主婦という地位は常に危険と隣り合わせ。日本の母子家庭の貧困率は、51.4%。実に、2人に1人が貧困である。多くの女性たちは、正規雇用で就職したあと、結婚・出産を機に退職し、専業主婦やパート主婦になるが、夫との離死別などにより簡単に最下層に転落してしまう。本書では女性にとって大変リスキーな国である日本の実態を、「階級・格差」研究の第一人者がデータを用いて明快に解説する。職種、年収、持ち家率、教育費、趣味、支持政党、幸福度、飲酒率、メンタル……54のデータから6階級・20グループを徹底分析! 格差是正の鍵を握るのは、女性です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

21
2024年4月発行の本。女性の階級(格差)について書かれている。女性は男性と違い格差が複雑で、本人の職業の有無、配偶者の有無、配偶者がどの階級に所属しているかで6つのグループに分かれるという。そして、配偶者との離婚や死別で一気に階級を下げるという特徴がある。先の本と同じく2015年SSM調査データを元に、図表をふんだんに使って書かれているので理解しやすい。2026/04/16

まゆまゆ

15
資本家や労働者といった所属階級によって語られる格差は主に男性のことであり、女性の格差は職業有無、配偶者の有無とその所属階級によって分かれていることを紹介していく内容。男性と比べて女性は無職の比率、非正規の比率、正規でも労働時間が短い、といった理由で男性よりも収入が少ない、とわかりやすいが、女性同士では様々なカテゴライズによって格差が広がっている実態がある。2024/05/28

すのさ

5
2015年時点で、結婚が依然として女性の階級移動の装置として存在している。経済的な豊かさにとどまらず、家庭における満足度など精神的側面にも影響を与えていることが重要。これらの背景には、男女間の賃金格差やキャリア形成機会の差があり、結果として女性が結婚によって生活水準を大きく変え得る構造が存在していると考えられる。本書のデータは2015年とやや古いものの、現在においてはむしろ「結婚に依存する層」と「自力で階級を維持・上昇させる層」との分断が進み、女性内部の格差は拡大している可能性が高い。2026/04/12

かなかな

3
2024年8月31日(土)Audible。 『女性の階級』 36パターンに分類。 女性に限らずだが、学校後に早く就職するかはその後を左右しそう。 元々男性社会で女性が貧困に陥りやすい理由がある。専業主婦のリスク。 経験ですが色々言われますました。2024/08/31

ず〜みん

1
女性の格差は自身の所属する階層のみならず、配偶者の階層という変数によって大きく変化する。2025/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21921025
  • ご注意事項

最近チェックした商品