29歳までに知っておきたかった100の言葉 - 人生を決定づける「この世界の残酷なルール」100

著者名：千田琢哉

清談社Publico（2024/04発売）

• ISBN：9784909979629

内容説明

恋愛、仕事、勉強、お金、友情、転職、成功、情報、健康、人生…
世の中には、「これ」をわかっている人にしか見えない世界がある。

著書累計350万部突破の著者の名言集、決定版！

この「他人には言えない法則」が、人生を決定づける。

●港区在住男子にとって、港区女子は圏外の女たち。
●言い訳の達人は、40代以降で梯子を外される。
●上流階級に入りたければ、29歳までに早慶旧帝大以上に滑り込め。
●「稼ぐ」が口癖の人は、四流。
●成功した友人が会ってくれなくなったのは、あなたが嫉妬したから。
●90％の凡人にとって、転職とはキャリアダウンのことだ。
●成功者との雑談は、すべてオーディションである。
●SNS村の村人にはならないようにする。
●ズル休みしてでも、睡眠を確保せよ。
●何もかも失った人は、もうすぐ大きなものが入ってくる。

30歳以降になって振り返ると、必ず気づかされることがある。
29歳までに起こらなかったことは、人生で一つもないということだ。
自分が気づかなかっただけで、30歳以降に起こる片鱗が29歳までに詰まっていた。
30歳から老化が顕在化するという自然の摂理は、実に素晴らしい。
これからは、体力で誤魔化さずに、知恵で勝負しなさいという啓示である。（本文より）

目次

Part 1　29歳までに知っておきたかった「恋愛のルール」
Part 2　29歳までに知っておきたかった「仕事のルール」
Part 3　29歳までに知っておきたかった「勉強のルール」
Part 4　29歳までに知っておきたかった「お金のルール」
Part 5　29歳までに知っておきたかった「友情のルール」
Part 6　29歳までに知っておきたかった「転職のルール」
Part 7　29歳までに知っておきたかった「成功のルール」
Part 8　29歳までに知っておきたかった「情報のルール」
Part 9　29歳までに知っておきたかった「健康のルール」
Part 10　29歳までに知っておきたかった「人生のルール」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[九曜紋]

あえて厳しいことを言わせてもらう。過去の著作と較べると熱量が足りない。著者にしてみれば、短い文章に凝縮して魂を込めたつもりかもしれない。既に一生食べていくのに困らない財産を築いてしまったのと、出版さえ続けていれば固定ファンは本を買ってくれるという安心感に浸ってしまっているのではないか？もちろんそうではないだろう。千田琢哉という人はそんな安っぽい人間ではないことを信じている。次作に期待。

2024/04/26

[愛]

「運命の相手は、とってもスムーズ」「無理に口説き落としても、ダメなものはダメ」これを知っているのと知らないのでは全然違いますね❗

2024/07/12

[伊室茨]

今のうちに知れて良かったです。ただもう時間切れになりそうなことが多いですが;それでも今から出来ることを早く実践しようと思います。しかしながら成功者に会おうと思ったらそれに至る人脈をゲットしないといけないでしょうし、もし会えたとしても次に繋がるように努力しないともう一生会えないものと思っておく覚悟はした方がいいですね。

2024/06/06

[あいうえお]

100の言葉と簡単な筆者の見解が書いてあるので、読み進めやすく、学べる部分もありました。 人は自信を過大評価し、他人を過小評価する。 自分を上の下と思っていても、実際は中の上であることが多い。確かに。。。

2024/07/11

[ポチポチ]

この本は言葉に遠慮がなくていい。残酷なルールとタイトルにあるように、綺麗事じゃなくこうだよねということを書いてあります。自分自身、知っておきたかったことって生きている中で沢山ありますが、特に思うのは「世の中にはありとあらゆる内容の本がある」ということをもっと早くから知っておけばよかったなと思います。人生色んな悩みがあると思いますが大抵のことは誰かが文章に残している。

2025/05/29