内容説明
展覧会はどうやって作っているの?
学芸員って何をしているの?
アートは役に立たない?
おすすめの鑑賞方法は?
現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。
noteの人気連載、待望の書籍化!
著者おすすめの美術館も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
183
学芸員目線の、一つの展覧会ができるまで、仕事の舞台裏·仲間たち、美術館をもっと楽しむヒント。楽しむためには①揺れ動く自分の感情に身を任せる、②分からないという状態を楽しむ。展覧会を見る前の自分と見た後の自分は同じてはない、という言葉が印象に残りました。2025/09/07
コットン
97
学芸員という一般的にはよくわからないお仕事について話している本(但し、小さな美術館って前提でしょうが)。小さな美術館の学芸員では、学芸員ではなく雑芸員と言われる仕事内容を例で示してくれる。だからこそ読み手側としては興味深い。『一期一会。あなたとの出会いを待っている作品がいる』の章では私も上野で観た『エゴン・シーレ展』を例に、鑑賞者は作品を見るタイミングがあるということを語っていて、その通りですね。2025/02/23
けんとまん1007
90
学芸員という仕事。これまで、かってに想像するだけだったが、少しはわかるようになったのではと思う。一つの企画展示をするにあたり、期間(時間)・折衝・対応・広報だけなく、雑多ことも担う必要がある。もちろん、予算との兼ね合いも大きい。確かに、芸術が無くても・・と、言えるのかもしれないが、自分は、そうは思っていない。文化全般にも言えると思うが、そこが人が人であることの意味なんだと思う。美術館は少しは行く機会があるので、これまでとは違った目線で、いろいろなところを見ることになりそうだ。2025/09/11
みかん🍊
85
学芸員の方が書かれた仕事内容や企画展などの流れ美術館の楽しみ方など、学芸員ならではの苦労や楽しみが書かれている、原田マハさんの小説などでキュレーターの仕事はよく出てくるが海外のキュレーターと日本の学芸員とは少し違う様で、雑芸員と揶揄される位様々な仕事を一手にしていて大変なお仕事です、美術はなくても死なないし無駄だし役に立たない、しかしその無駄が人間として生きていくのに必要である、時々美術館に行くがこれを読むと又行ってみたくなる1冊でした。2024/04/18
Willie the Wildcat
72
展覧会開催のお作法、学芸員の仕事、そして美術館の楽しみ方など、私の生活の一部になっている美術館の世界を、より身近に感じさせてくれる一冊。1点目からは企画における理想と現実の狭間の苦悩、2点目からは学芸員とCuratorが別物であるとする点など、大なり小なりどの業界も抱える類似の悩みを認識。主題である3点目では、記載「楽しむ3ポイント」に全く同感。鑑賞方法の起点は”軸”、但し記載のように集中力の”緩急”は必須。因みに写真撮影は「タイパの呪縛」同様。単純に、脳の刺激を楽しむ時間としたいかな。2025/05/22
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