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内容説明
オーバーツーリズムの観点や、地域への還元、環境への配慮などの面からも注目を集めつつある「ラグジュアリートラベル」。日本政府観光局の調査によると、旅行者数は全体の1%程度にも関わらず、消費額では全体の13%以上を富裕層が費やしており、いかに富裕層を取り込む「ラグジュアリートラベル」を充実させられるかは、日本の観光にとってより重要になりつつある。彼らが求める「体験」を自ら足を運んだ第一人者が解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
78
富裕層の旅行は1人当たり1回100万以上消費する旅。彼らが求めるのは単なる贅沢ではなく「唯一無二の体験」と「本物のつながり」プライベートジェットで訪れる秘境、ミシュランシェフを貸し切ったプライベートディナー、地球上で最も手が届かない場所へのアクセスなど、誰にも真似できない旅を追い求めています。日本人のアッパークラスの旅とも別物ですね。私の連れ合いはヒルトンや帝国ホテルが好きてすが私はアパ、ドーミーインで十分です。日本人の旅に求める3大欲求の食事、風呂、非日常のバランスの違いでしょうか。旅自体は大好きです。2026/05/25
けんとまん1007
36
以前、ここで取り上げられているアフリカの例をテレビで観た記憶が蘇る。それはそれとして、自分とは違う遠い世界のことだなあ~と思う。2026/01/31
アリーマ
16
基本的にはアマンリゾートとアフリカで著者が体験したラグジュアリーリゾートの話が書かれている。ごくごく狭い範囲のことであって、それなりに参考になる部分はあるものの、分析的な部分は特にない感想文。タイトルくらい大上段からくるんなら、もう少しデータやリサーチに関わる話があっても良さそうだなと思った。基本的には女性誌に載ってる旅行記事的。★★⭐︎2025/08/01
ossan12345
12
日本のインバウンドが大都市偏重、一泊二日の温泉宿&超満腹豪華懐石料理に偏っていて、それ以外の多様性を受け付けないという柔軟性のなさがよく分かった。ラグジュアリーツーリズム、エコツーリズム、ローカリズムもそうだし、今やハラル・ベジ・ビーガンなど食の多様性もそう。これまで日本国内で持て囃された固定的なぜいたく・ご馳走旅行だけに囚われていては未来がない。経済衰退・人材流出のただ中にあって、観光立国すら覚束ないならば日本の未来は暗い。そんななかで、EntoやBed and Craftの取組は朗報だ。2024/06/18
カエル子
8
Audibleにて。まあまあお金をかける旅をしているつもりだったけど、「一度の旅に100万円以上はかけますけどなにか?」な人たちがラグジュアリートラベラーで、世界に350万人くらいいるってさ。あたり前だけど別世界笑。彼らはふつうの旅には飽ききったので、コンフォートゾーンを出るようになってると。多少の危険やチャレンジを伴う旅じゃないと満足しないということ。温泉と豪華な朝ごはんを提供するだけじゃ選んでもらえない。日本の「おもてなし」は思いっきりコンフォートを提供するから相容れない感じがしちゃったなー。2025/09/06
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