終わらない戦争 復員船「鳳翔」“終戦”までの長き航路

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

終わらない戦争 復員船「鳳翔」“終戦”までの長き航路

  • 著者名:戸津井康之
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 二見書房(2024/05発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576230566

ファイル: /

内容説明

4万人の日本人を救った、史上最大級の人命救助作戦

戦うための船から、救うための船へ。

昭和20年8月15日、玉音放送。
しかし、世界最古の正規空母「鳳翔」と、若き海軍兵たちの「戦い」は、まだ、終わらない――

終戦直後、知られざる復員船の激闘を描いた、涙なしでは読めない、感動の戦争ノンフィクション!
凄絶な呉の大空襲を生き残り、戦後すぐに復員船へと転じた、空母「鳳翔」。
日本海軍が誇る伝説の艦がたどった数奇な運命と、その一部始終を見届けた若き海軍通信兵が語る、「果てしない航海」の記録――

「これだけは伝えたい」
元海軍通信兵・山本重光、96歳。
戦後を強く生き抜いた海軍最後の「語り部」は、私たちに何を残していったのか――

*****

-戸津井康之
とつい・やすゆき
1965年10月4日、大阪府堺市出身。元産経新聞文化部編集委員。
大学卒業後、日本1BMを経て、1991年、産経新聞入社。
大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在はフリーランスのライターに。
産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」
「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。
2021年8月、長編ノンフィクション『双翼の日の丸エンジニア』(学研プラス)を刊行。

《目次》
はじめに
プロローグ 海霧 「幻」の復員船
第一章 凪 日本海軍の最期
第二章 回頭 空母から復員船へ
第三章 抜錨 錨を上げろ
第四章 蜃気楼 天国と地獄
第五章 全速前進 南へ、西へ……
第六章 投錨 「老船」最後の戦い
第七章 転錨 空母から海防艦へ
第八章 宜候 舳先の向かう先
エピローグ 霧笛 「里の秋」
おわりに
主な参考文献
著者略歴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

98
元海軍通信兵(96歳)を通じて語られる復員船の物語。奇跡的に大破を免れた空母「鳳翔」が、世界中に取り残された日本人600万人を救出する復員船として活躍する。機雷を避けての航海の危険、一船で三千人の引揚者への食事の提供の大変さ、引揚者たちの心を閉ざした表情など、臨場感あふれる証言が紹介される。童謡「里の秋」が、引揚者を歌ったとは気づかなかった(3番の歌詞)。本書は、一人の元海軍兵からの取材による作品で、ルポとしての広がりや深みは乏しいが、でも終戦後78年、当事者から直接得られる最後の貴重な証言かも知れない。2023/10/08

貴船綏子

0
生き残った空母が改装されて復員船になっていたとは知らなかった。今まで聞いたことが無かった戦後秘史。記録を大事にしないのは変わってないね。内容は興味深いけれど、著者の性格と何か思い入れのせいなのかドキュメンタリーなのに文体が感傷的過ぎる。文末の・・・・・・も使いすぎ。自衛隊の音楽隊イベントのところ、クラシックの歌手は歌謡曲も演歌も当然歌えるでしょう、淡谷のり子も山口淑子もバリバリクラシック出身の人だよね?なんかクラシック以外を馬鹿にしてる?そこ、関係ない話題で現代人が感じ悪い。2023/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20778495
  • ご注意事項

最近チェックした商品