スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ（８）

著者名：永椎晃平【著】

講談社（2024/04発売）

• ISBN：9784065352755

内容説明

青春の大本命。学園”災”開幕。

大量殺戮計画により文化祭で”とあるドラッグ”が蔓延中！！ ドラッグの売人を捜しだすため千嵐が参加するのは…ミスコン！？ 激ヤバ怪異も参戦し、華々しいはずのミスコンの舞台が死闘で血に染まる――。

ゆるかわ女子大生が憑かれてラリッてハイになる！
大学生の”欲”が呼び込む青春怪談！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

完結。間九部さんの能力の謎とか色々分からないままなんだけど話としてはいい感じに終わっているので良かった。色々気になるけどそれが分からないまま終わってもオカルトジャンルだしそれもいいのかなと思えるというか。ネネちゃんは卒業した後どうなってしまうのかが凄く気になってしまった。何があっても千嵐とは友達なんだろうけど。表紙でも藤宮先輩禿げたままだけど髪の毛無事に生えたのかなあ。最終回で千嵐と再会した間九部さんが穏やかな表情していて今幸せなんだろうなと思えて良かった。指輪の相手は射呼さんなのかな。

2024/05/07

[東晃]

一応「大学」をめぐる部分についてはまとまって終わったなと思う。キャラクターというか、怪異にまつわるところのバックボーンはまぁ、うん　星三つ

2024/04/25

[KUU]

ええ！？　まだ風呂敷広げんの！？　てところから、いつものサイコキャラバンバン出る単発エピソードやって――打ち切り。いや、本誌から弾き出されたにしては続いた方ではあるが。これなら、教授救出やったー大団円とか、黒幕なりにしても俺たたエンドの方がまだマシでは。　もっとお色気方面にプッシュしてたら人気出てたのかなぁ……

2024/05/12

[mt.gucti]

絵も構成も　キャラもお話もよかったのに、派手にゴールして　ちょっと続いて　その後エピソードに入っちゃったせいでか、尻切れ感がでちゃってますが、各々楽しめた作品でした。ドぴんくな装丁に惹かれて買っても損はしませんよ

2024/07/30