シン報連相 - 一流企業で学んだ、地味だけど世界一簡単な「人を動か

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シン報連相 - 一流企業で学んだ、地味だけど世界一簡単な「人を動か

  • ISBN:9784295409571

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内容説明

【数あるビジネススキルより、まずは報連相を身につけた方が、
仕事はスムーズに進められる!】

★仕事に速攻で効く普遍的なコミュニケーション術

★一流の人は、「凡事徹底」の大切さを誰よりも知っている

★「リクルート」「ライフネット生命」の人事の元トップが教える、
上司やキーマンを効果的に動かす「おじさんリテラシー」


【なぜ今「報連相」なのか】

一見古臭いと思われがちな「報連相」は、
社会人になれば真っ先に身につけるビジネスマナー・スキルの1つです。

しかし、若手・ベテラン問わず、報連相ができている人と、
そうでない人が多く存在するのも事実。

当然ですが、どれだけ能力が高くても、その前提となるコミュニケーションで噛み合わなければ、
良質なアウトプットはできません。

その中で、人事として2万人以上の採用候補者を見てきた
私は、より一層「報連相」の重要性が増していると考えます。

なぜなら、働き方が多様かつ自由になり、
リアルなコミュニケーションが減っていく時代ので、
効果的に人を動かし、大きな仕事のチャンスをつかむために、「報連相」は大きな力を発揮してくれるからです。

そして、仕事ができる人ほど、
凡事を徹底する重要性を
誰よりも知っているのです。
若い人も、ベテランも。
これから仕事を始める人も。
新しい仕事に挑戦する人も。
仕事をするとき、
「まずは報連相」
を合言葉にしてみましょう。
今の仕事がもっと楽しく、
あなたらしく働けるようになるはずです。

【本書の主な内容】
第1章
なぜ「まずは報連相」なのか
・報連相はすべての仕事の基本
・下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ
・若い人こそ「報連相」に力を入れよう
など

第2章
「上司」の頭の中を知ろう
・上司も忙しく、抱える責任は重い
・上司が最も嫌なのは「想定外の事態が突然起こること」
など

第3章
仕事のできる人が報連相でやっていること
・相手に合わせて「具体と抽象」のバランスを取る
・「業務の息継ぎ」を見定める
・基本は「結論ファースト」で短めに
・報連相の素朴な疑問と対応法
など

第4章
「報連相をされる側」になったら
・自分のバイアスを認識して取り払う
・悪い知らせこそ歓迎する
・大事なことはしつこく具体的に確認する
など

第5章
報連相をバージョンアップさせる「おじさんリテラシー」
・「権力者を動かす力」が仕事を大きくする
・アサーティブネスを身につける
・上司のことを徹底的にパクる
など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

58
以前から言われている報連相。それを、改めて違う視点で考えてみると、こうなるというもの。曽和さんのお話は何度か聞いたこともあるし、面識もあるので、顔が浮かぶ。そうそう、実は、これも報連相の一つのパターンかとも思う。何より、報連相は自分自身の整理にもなるし、マネジメントの基本でもあると思う。2024/06/14

とよぽん

42
かなり綿密に構成された著書だと思った。目次を見て、すごい!と。特に印象に残ったのは、終盤「おじさんリテラシー」だった。昭和の時代からまだまだおじさんが政治も経済も牛耳っているということね。でも、牙城を崩す手法、いただき!2024/06/30

よっち

38
なぜ今「報連相」なのか。上司やキーマンを効果的に動かす「おじさんリテラシー」の重要性を説いた1冊。働き方が多様かつ自由になり、リアルなコミュニケーションが減っていくからこそ、効果的に人を動かすことが重要になってきている時代。なぜまずは報連相なのか、忙しく抱える責任は重い上司の状況を意識しながら、相手に合わせて具体と抽象のバランスを取っていくことの重要性、業務の息継ぎや結論ファーストなどの重要性、連相をされる側が意識すべきこと、より効果的なものにするためのおじさんリテラシーなど参考になる部分がありました。2024/05/21

d2bookdd

16
私の周りでは、報連相の『相』が、安易な『相談』で溢れています。と思うのも、報連相がOJTに寄っているし、本書を読んで、私も、周りの皆も、何のための報連相なのか、報連相の受け手も発信者も、目的と追求心を持ちたいと考えました。2024/09/16

クリーク

3
3. 報連相が苦手な人「行動マネジメント」を徹底する 型を作ってあげる 「おじさんリテラシー」権力を持った人を動かす2024/07/03

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