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内容説明
今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏が放つ「正しい日本語」知的エッセイの集大成第3弾。言葉の乱れは世の乱れ。その病根は、「言論のプロ」たちが言葉を粗末に扱うからだった!似非文化人の言説に騙されずに、正しい日本語力を磨けるシリーズ。「言葉の深淵」を覗き、日本語に感動せよ!学問が楽しくなる知的エッセイが誕生。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イワハシ
4
元本は2004年刊。もちろん当時読んでいるが、新装版が出たので購入した。今読んでも鋭いが、ちょいと粘着な感じもする(そこがいい)2024/04/16
安土留之
3
いきなり産経新聞の校閲部長をバッサリ切る冒頭から始まり、さまざまな言葉の誤用を切りまくる痛快な本。呉さんは1946年生まれの全共闘世代。この世代の良い意味での忖度のないアナーキーさが爆発していて、痛快。呉さんの語り口、文字どおり「痛快」ですね。2024/05/19
heptathorpe
1
「新聞記事の斬り抜き帳」とあるのは誤植だと思う。2024/08/18
tkm66
1
事情あっての頂き物。2024/05/18




