内容説明
万葉集は、古代の人々の素朴でまっすぐな「ことば」です。美しい歌に、耳をすませてみませんか。
目次
篭もよみ篭持ち…(雄略天皇(巻1‐1))
大和には群山あれど…(舒明天皇(巻1‐2))
家にあれば笥に盛る飯を…(有間皇子(巻2‐142))
あかねさす紫野行き…(額田王(巻1‐20))
春過ぎて夏来るらし…(持統天皇(巻1‐28))
わが背子を大和へやると…(大伯皇女(巻2‐105))
石ばしる垂水の上の…(志貴皇子(巻8‐1418))
近江の海夕浪千鳥…(柿本人麻呂(巻3‐266))
いずくにか舟泊すらむ…(高市黒人(巻1‐58))
験なきものを思はずは…(大伴旅人(巻3‐338))〔ほか〕
著者等紹介
三羽邦美[ミワクニミ]
大学受験予備校東進ハイスクールの超人気講師であり、著書は学習参考書ジャンルで常にベストセラーの上位を独占している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 昭和の軌跡