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内容説明
◆主な内容
クラスメイトに「スパイスみたいな子だね」と言われる要は引っ込み思案。
「いてもいなくても同じ」だと言われても言い返すこともできない。
そんなある日、家のベランダでネパールから来たお隣さん、サリタに出会う。
少しくせのある黒髪、日に焼けたような肌。
泣いているサリタを前にした要は、作ったばかりのクッキーを差し出して……。
違う文化で育ってきたサリタと友達になりたいと願う要は、近所の「がみババ」に料理を教わることに。
言葉で満足にコミュニケーションを取れなくても、料理でなら気持ちを伝えられる。
多くのすいせん図書に選ばれ、感動を呼んだ前作『天の台所』。
日本とネパール、違う文化で育ってきた二人が料理を通じて、少しずつ心を通わせていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
82
児童書。YA。引っ込みじあんな松永要(かなめ)は中学1年だけど学校の居心地が悪く落ち込んでいる。友人の朝田光(ひかり)に紹介されて、夏休みの間、がみババ先生に料理を習うことになった。団地の隣の部屋に住むネパール人のサリタと仲良くなりたくて、要は料理で交流をもとうと頑張る。がみババ先生はこわいけれど、はっきりとした性格で、要に料理と友達づきあいについて教えてくれる▽「大事なことは自分の口で言いな。でないと、相手にきちんと届かないよ」前作『天の台所』の天が高校生になって登場、イケメンになっとる。2024.4刊2024/06/26
ゆみねこ
75
「天の台所」の続編。何となく学校で居場所のない要は、たった一人の友だち・光(天の妹)のクラスメイト。ある日要は隣に住むネパール人の少女・サリタと知り合う。要の手作りクッキーをキッカケに少しずつ距離が近づくが…。夏休み、がみババに料理を習うことになった要。言葉や習慣の違いを乗り越えて、要自身も成長してゆく。天もちょこっと登場、高校生に!2024/12/01
がらくたどん
57
母亡き後を支えてくれた大好きな祖母を亡くした朝田家天・陽・光の三兄妹の涙と笑いの大奮闘を描いた前作からはや4年?なんと末っ子おしゃまガールの光ちゃんが中学生に!今作主人公は光ちゃんのクラスメイト要ちゃん。思慮深さが気弱にも口下手にも見えてしまうお年頃でクラスの一軍女子には気後ればかり。そんな時に出会ったのがお隣にネパールから越してきた女の子。故郷が恋しくて泣いている彼女が気になって。台所の魔女ガミ婆爆臨で世界は拓けるか?「スパイスなんてあってもなくても同じ」んなことあるかい!主役だけじゃ料理はできないよ♪2024/05/28
よこたん
42
“あんたさ、「どうせまずくなる」なんて思いながら料理はしないだろう? 人と人とのあいだのことも同じだよ。悪いほうばっかりにとらえていると、うまくいくものもいかなくなる” 前作『天の台所』から数年経ち、天の妹の同級生の要を中心とした物語だった。中学校でのクラスメイトとの関係、息苦しくてこちらも辛くなる。隣の部屋に引っ越してきたネパール人の家庭にも、馴染めず引きこもる女の子がいると知る。生活習慣や言葉の違いを緩やかに繋いだものは、要の作った食べ物だった。ガミババの料理指南がかなり厳しくて、ちょっとドキドキ。2024/05/16
まる子
25
「要ちゃんはスパイスみたい」この言葉が意味するのは…。中学生の要(女子)は自宅の団地のベランダの仕切り越しにネパール人のサリタと知り合った。食べ物、習慣も違う2人が、スパイスと料理を通して気持ちを通じ合わせていく。前作『天の台所』のがみババは今作でもがみババだ(笑)要、サリタ、時に光(天の妹)と共に知った料理の楽しさ難しさ、誰かに「美味しい」「楽しかった」と言われる嬉しさを得た。サリタの持っていたスパイス。決してそれだけでは主役になれないけれど、陰で役に立つ。そんな自分になれるように。要は今日もきっと…。2024/07/12
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