コーヒーにミルクを入れるような愛

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コーヒーにミルクを入れるような愛

  • 著者名:くどうれいん【著】
  • 価格 ¥1,617(本体¥1,470)
  • 講談社(2024/04発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065351949

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内容説明

ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。
日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。
ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。

【目次】
飛んじゃったサンキャッチャー
なまけ神様
大荷物のこころ
ほそい稲妻
すばらしい枝
歯とベンツ
泣きながらマラカス
クリーニング・キッス
鬼の初恋
蝙蝠・胡麻団子・氷嚢
夜のマンション
夕陽を見せる
いやな手
見ていないし、見透かしていない
コーヒーと結婚
倒産と失恋
長野さんは陸を泳ぐ
へそを出して来た
ヤドリギ
かわいそうに
ミルク
作家みたい
深く蔵す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

148
くどうれいん・・さん。掴めるようで掴めない感じ。そもそも掴むってなに?掴む必要はないのだけれど(汗)湧いてくる感情と言葉切り口に、今回も自分とは違う(当たり前だけど)新鮮さともう少し読んでみたいと思わせる何か!(だから何)そんな諸々が面白かった。2024/05/31

tenori

83
くどうれいんさんのエッセイ集。彼女が選ぶ言葉と表現の方法には毎度驚かせられる。日常の些細な出来事(もちろん特別な出来事もあるのですが)に対する感性が豊か。そして怒りとか、やりきれなさも織り込んでいるのに、刺々しい言葉に変換させないという天才的なセンスの持ち主なのだ。意図的にオブラートに包んでいるわけではなく直接的でありながらも柔らかに伝わってくるところが不思議。あとがきに『黙る代わりに、書く』とある。そうか。この人は常に感情を文字に託してきた人なのだ。タイトルが五・七・五調なのもれいんさんらしい。2024/04/24

itica

74
短編集かと思ったらエッセイだった。どこがどうとは言えないが、れいんさんは想像していたキャラとは違っていた。普通の人なんだな、と言うのが抱いた印象だ。もちろん他の作家さんが変わっていると言いたいわけじゃない。れいんさんはどんな仕事をされても、その場所に馴染んでいそうだ。それが強みでもあるように思う。とは言え、視点や言葉は作家さんのものだ。日常や過去をあけすけに書かれていて、大丈夫なの?と心配になるが、ちょっとハッとする言葉に惹かれる。 2024/04/29

夜長月🌙新潮部

71
日常エッセイが好きです。とんでもない大事件が起こる訳ではなく、小さな出来事を拾い上げて豊かな言葉でつづっています。時にはそこまで書くと私生活に支障があるのではと思う所もありますが興味をそそられます。特にお気に入りは「すばらしい枝」です。『風を呼んでいるのかと思ってびっくりしたよ』『風を?』穏やかな時が流れています。2024/06/25

こなな

58
装画の大嶺かすみ氏の絵が、ほんわか可愛い。れいん氏のエッセイ集。文章、言葉を書くことが大好きであると、ひしひしと伝わってくる。なまけ神様:私がバスの中で本を読んでいたとき本の中から虫(正体はビニールの焦げ茶色の髪ゴム)がピョンと出てきてぎゃあと言ってしまったことを思いだした…ほそい稲妻:どんごごご、どど、ごごごというオノマトペが楽しい。かずこさんめちゃ最高!すばらしい技:かっこいい素敵!私にもできるかなあ。歯とベンツ:まきびしっ、なるほど!ミルク:私も犬と暮らす素晴らしさを経験できてよかったと思っている。2024/10/14

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