内容説明
日本人はなぜ家づくりに失敗するのか?目からウロコの新しい「理想の家論」
家は南向きじゃなきゃいけない、などの固定観念を吹き飛ばす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朱
14
家作りは自分の軸をしっかり持って臨む。一般的な常識には囚われずプロなら柔軟にあなたらしい家を提案出来る。こんな建築家さんにお会いしたいです。2024/05/29
まる@珈琲読書
7
★★★☆☆ ■感想:前半は家造りの思い込みについて、後半は著者が提案する遊べる家など。前半部分は、同じようなことを考えていたので共感。後半部分は、まあモデルルーム的な感じで、ある程度余裕がないと実現は難しいかなという感じ。 ■学び:24時間換気、テクノロジー、窓と断熱性は相関関係、向きや窓よりも明かりだまり、部屋ごとベッド、無計画収納はゴミだまりになる、家にジャグジーやサウナもあり。2025/07/12
akky
4
設計事務所の立場から見た良本。 固定概念、先入観を覆す家づくりの考え方が参考になった。自宅を建築する前に読めば良かった。。2024/05/21
kusomatsu
3
よいことが書いてある。 寝るだけの寝室が気に入った。 しかしこの本に出てくる住宅で最小は24坪程のもの。もっと狭い狭小住宅についてこの人はどう思っているのだろうか。2024/05/27
Gaudi
2
モッちゃん家に続いて、裏の家もほとんど完成しました。まもなく引き渡しじゃないかな。 今の家は窓が小さい、外見も美しくないとずっと思っていますが、それらはみな合理的な事情から設計されたものなのでしょう。 狭い土地に建てるのも、長明が晩年住んだ方丈の家のように、狭いところの方が落ち着くのかもしれませんね。2025/02/16