教養としての日本経済 新時代のお金のルール

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教養としての日本経済 新時代のお金のルール

  • 著者名:後藤達也【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 徳間書店(2024/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198657741

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内容説明


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お金の疑問や不安に専門家たちがズバリ答える!

元日銀キャップで日経記者だった、経済ジャーナリスト・後藤達也さんが、
不景気だからこそ知りたい“知識ゼロ”でもよくわかるお金の守り方を、
「わかりやすく、おもしろく、偏りなく」解き明かす対談本です。

【目次】
 第1章 “日本銀行”は信用に値する存在なのか/ゲスト:門間一夫さん、窪園博俊さん
 第2章 オルタナティブデータで“物価”は予測できるのか/ゲスト:辻中仁士さん
 第3章 AIとアルゴリズムでは及ばない“投資”で勝つ秘訣/ゲスト:宇根尚秀さん
 第4章 “ 資本市場”から日本を改造できるのか/ゲスト:松本大さん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

18
日銀と国家の経済における関係とその役割の重要性。オルタナティブデータから予測する経済と物価の予測とその活用。AIとアルゴリズムに投資で勝つには。そして最後には資本経済が今後の日本をどう牽引するのかそれぞれの専門家と著者による対談形式で展開される。個人としてグローバルな分散長期パッシブ投資で積立が手法としては1番マスト。投資とはそもそも老後の資産形成が目的。今後資本市場いわゆる投資とは世の中を変えるための市民投票として社会を成長させることに繋がる役割を帯びていくと感じる。とにかく進出単語が多かった。2024/06/16

belalugosi6997

12
最初に手に取った時の印象は「新書ブックカバーでは収まらなじゃないか!」でした。読んでも「日銀の元職・ウォッチャーとはこの程度か?」愕然とした。特にアベノミクスへの見解でも「財政出動をしているのに効果が薄いとか、成長戦略(改革)が足りないとか…。」 他にも著書の危険な所はミクロ経済学で成功した人物のマクロの日本処方箋、物の見事に「改革が遅い、米帝ではぁ〜」のオンパレード、こんなの読む価値ないと思いきや、制作スタッフには私と同じ珍しい苗字が…。一気に親近感が、(苗字が同じなだけで)お薦めします。2024/09/15

kuro

7
後藤さんのインタビュアーとしてのバランス感覚が凄い。黒田バズーカがなんだったのか腹落ちした。2024/05/30

1
分散の効果を最大限フルに活用して単位リスクあたりの期待収益率を上げていく2024/12/11

mm71

1
日銀、オルタナティブデータ、投資、資本市場、4つのテーマの鼎談、対談。特に日銀のが面白い。黒田総裁はやれることは全部やった、でも、金融緩和ではそんなに経済は良くならなかった。感情論ではなく、冷静に施策と結果を考察しているのがよいです。2024/05/25

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