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内容説明
あなたの現場、そのままで大丈夫ですか?
大注目、YouTube登録者25万人突破!(2024年3月時点)
文系理系の壁を越えてものづくり産業を語る第一人者、待望の書き下ろし!
●海外に周回遅れ!日本の機械加工現場の実態
●巨大化するタイ市場と中国EVメーカーの影
●メーカーDXに必須の知恵と戦略を語り尽くす
第1章 実は崖っぷちの日本の製造業
第2章 巨大化するタイ市場と中国EVメーカーの影
第3章 なぜ日本の自動車メーカーは世界に取り残されたのか
第4章 日本のものづくりはアナログ時代で止まっているのか?
第5章 台湾Foxconn 台頭の脅威
第6章 インダストリー4・0と日本の製造現場
第7章 標準化という日本のキーポイント
終章 日本メーカー超進化論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月をみるもの
10
かつては輝いていた電機業界がなぜここまで落ち込んでしまったのか。どうやったら復活できるのか。2024/07/20
Googoler777
2
日本製造業のデジタル化遅れの現実を自動車業界における具体的な現場実態を欧米中との比較で明らかにしています。 BEV化が一服している中の安心感こそ危機だと認識して取り組まなければ。カンコツと擦り合わせのデジタライゼーション、ここに付加価値を商売にできるか?日々勝負。2024/06/02
きよ
1
「二次元データーを扱うのは辞めてCADデータを活用していくこと」「社内でデータ統一を図ること」「業界全体、あるいは業界の垣根を超えて、システムなどの標準化を図っていくこと」世界に誇っていた日本の製造業がなぜ米国、中国、ヨーロッパに置いて行かれているのかを、Youtubeで有名なものづくり太郎さんが現状を説明し、警笛を鳴らす一冊。デジタルは技術が分かっても、業務自体を根本的に変えないと対応できないので、なかなか難しいですが、生き残りをかけた時代なんだなと改めて痛感します。2025/04/14
タナトモ
1
日本製造業への熱い気持ちが乗った本で、心が震えました。私も製造業メンバーの一員として日々頑張っていこうと思います。特に社外、業界にも目を向けつつ社内の業務遂行しいきたいと意識するようになりました。2024/04/07