内容説明
江戸の名所や面影が残る73カ所のまちの歴史を巡る!
本書では、江戸名所図絵・古地図と現在の写真や地図で
当時と現代の景色と暮らしが分かるように構成。
江戸の名所が今現在どのようになっているのか、
また、江戸時代の名残の見つけ方が、
この本を読めば分かるようになっています。
江戸のにぎわいの中心だった神田、日本橋、
宿場街であった新宿、品川、千住といった街の見方から、
各地域に今も残る神社仏閣、橋などの建築物、
当時の面影が色濃く残る隅田、神田、玉川上水といった川辺まで、
今見つけることのできる江戸をあますことなく取り上げています!
■主な目次
1章:まちの賑わいを知る
2章:橋と坂道から望む風景
3章:エリア別江戸の名所
4章:江戸の痕跡が残る水辺
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kamedon
3
最近、東京散歩がマイブームなので、この本はとてもタメになりました。写真や古地図とそれに対応された現在の地図が載っており、見比べるのがとても楽しい。その土地の歴史に思いをはせながら散歩するのは、とても興味深いです。2024/01/29
Micky
1
江戸の街並みが描かれている絵図をベースに東京の名所を写真と解説を加えている。こういう知識を踏まえて東京を巡るのも一興でしょう。 と言いつつただ読んで楽しんでます。地名の由来がわかります。2024/01/09
Ryuji Saito
0
2024年7冊目。2024/03/08