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内容説明
三国志という壮大な歴史ドラマは、劉備、曹操、孫権それぞれが統一国家の君主たり得たであろう3人を主役とし、武略と英知を駆使し覇を争った物語。多くの勇将、智将たちが3人を支えていた。彼らも一筋縄でいかない多士済々揃い。数多い登場人物を蜀・魏・呉・後漢にわけ、重要人物や個性的な人々195人の「その人らしさ」を詳細に解説。三国志ワールドをより深く楽しめるファン必携の人物列伝。
目次
蜀の章(劉備―優れた「演技」で大望を果たす;劉禅―「暗愚の君主」の代名詞とされるが ほか)
魏の章(曹操(附・曹丕、曹叡)―「負」の遺産を発条にして
曹芳―司馬懿父子に翻弄された生涯 ほか)
呉の章(孫権(附・孫堅、孫策)―天才的な外交感
孫亮―三人の権臣に操られるままに ほか)
後漢の章(鼎立を招いた後漢の社会情勢;献帝―生まれた時から不幸癖 ほか)
著者等紹介
坂口和澄[サカグチワズミ]
1934年東京生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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