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内容説明
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森に囲まれた野原にやってきた百姓たち。森へむかって「ここへ畑を起こしていいか」と尋ねると、森は「いいぞう」と答えます。そこからはじまる森と百姓たちの物語。
森と人間のたのしい交歓を描く、野の詩人・賢治の名作。小学校低学年から
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みとん
7
宮沢賢治のお話は苦手(この時代の他の小説家はもっと苦手・・・)なので、あまり読んだことがないのですが、学校司書になってからは6年生の国語で扱うこともあって、少しずつ読むようにしています。いっぺんに読むと内容の整理ができないので本当に少しずつですが。これは森を切り開いて住み始めた人々と森の交流を描いたものかな、と。慣れてくる頃に子供がいなくなったり、農具や収穫物がなくなり、その度に森を探しに行く人々。尊敬する心と、少しの恐れというのが自然と共存する方法なのかな?宮沢作品の理解は自信ないです。2016/10/24
こどもふみちゃん
3
難しすぎず、ほどほど。5歳の娘もおおよそ聞いていた。1年・3年の息子、理解しにくい文章もところどころあるが聞いていた。何回か読んで聞かせたい本だと思った。5・6・7・8・9・10歳向け。2013/12/31
チカコ
1
宮沢賢治の童話絵本、2冊目。秋、収穫の時期に大喜びしている野原の住民は、宮沢賢治の理想だったのだろうな。きっと宮沢賢治も、動物や森や山と会話していたのだろう。賢治が愛した岩手のお国言葉で。2014/10/19
のすけ
1
宮沢賢治がかいたのはおもしろい2010/10/22