文春e-book<br> もう明日が待っている

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春e-book
もう明日が待っている

  • 著者名:鈴木おさむ【著】
  • 価格 ¥1,900(本体¥1,728)
  • 文藝春秋(2024/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163918211

ファイル: /

内容説明

放送作家・鈴木おさむが引退と同時に贈る、覚悟の一冊!
これは「小説SMAP」である。

メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、
誰にも言えなかった苦悩、戦い。
国民的スターとして沢山の夢を与えてきた彼らの全てが、
たった一夜の「放送」で壊れていった。そして日本中が悲しんだ解散。
彼らと20年間走ってきた放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。
新たなテレビ文学、ここに誕生。 その先に明日はきっと、ある……。

目次より
第1章 素敵な夢をかなえておくれ
第2章 あれからぼくたちは
第3章 世界で二番目にスキだと話そう
第4章 1・2・3・4 FIVE RESPECT
第5章 WELCOME ようこそ日本へ
第6章 とってもとっても僕のBEST FRIEND
第7章 くじけずにがんばりましょう
第8章 20160118
第9章 もう明日が待っている

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

238
RealSMAP小説ということで読みました。鈴木 おさむ、初読です。著者目線でのSMAP史物語、著者のみが知っているサプライズや裏話があれば、もっと良かった思います。 このレビューは、SMAP 世界に一つだけの花を聴きながら書きました♪ https://www.youtube.com/watch?v=qCFicvdFLmw https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639182112024/06/19

ma-bo

94
帯にこれは小説SMAPであると書かれているが、「SMAP×SMAP」の放送作家として20年以上にわたって彼らの側で伴走してきた放送作家鈴木おさむさんから見た真実の話しなんだろうなと思う。メンバーの脱退、結婚、東日本大震災10日後の生放送、メンバー5人だけの旅行、そして番組での謝罪の裏側。2024/11/13

ヒロ

89
SMAP×SMAPのドキュメンタリーという感じで、鈴木おさむさんの視点から語られていて、リアルさがもうほんとに凄かったです。森君の脱退からキムタクの結婚から解散まで、近くで見てきた人でないと書けないような内容で、読んでいて驚くことがとにかく多い内容でした。やっぱりSMAP×SMAPは自分もよく見ていたし、コントとかすごく好きだったので、その裏側でどんなやり取りがあったのか知れて、改めて当時の事を懐かしく思えました。2024/05/06

nonpono

86
鈴木さんを知ったのは奥さんの大島さんが挑戦した1ヶ月1万円生活の中でで、スマスマの構成作家だというのを知った。ある時期、月曜日の22時はスマスマだった。鈴木さん22才、SMAPの担当へ。本書の中で圧倒的な存在感なのはマネージャーのイイジマさん。なかなか売れなかった彼らをバラエティーやドラマなどへ自ら売り込んでいく。そしてそれぞれの個性が花を開き天下無敵だったSMAPと鈴木さん。メンバーの結婚、事件、共に歩んだ鈴木さんはSMAPの終わりと共に仕事を辞めた。共に駆け抜けた青春の濃密さを物語っている気がした。2025/05/14

みかん🍊

85
SMAPと20年番組を作り続けた鈴木さんだがら書けた本、森君の脱退やキムタクの結婚、東日本大震災と様々な出来事の中第一線を走り続けた彼らの軌跡と解散を決定づけたあの謝罪放送の裏側、なんとしてもグループを守りたかったリーダーやばらばらの様で固く信頼して結びついていた彼らを破壊した事務所には未だに怒りがわく、これは小説だがかなりリアルが入っている、あの時鈴木さんが放送作家として終わったと思った瞬間が哀しかった、大ファンという程でもなかったがあの頃の事を思い出しながら涙しながら読んだ。2024/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21897701
  • ご注意事項

最近チェックした商品