よい子れんしゅう帳

著者名：おかべりか

福音館書店（2024/03発売）

• ISBN：9784834085594

内容説明

小学校に入ってこまること、それは、「あいさつのしかた」「じかんわり」「ちこく」「わすれもの」。でも、この本を読むと、きっと、かくじつに、ぜったいに、たぶん、もしかして、ひょっとすると、「よい子」になれるかもしれません。失敗なんてあたりまえ。楽しくのりこえていくコツがいっぱいです。ふろくにれんしゅうノート付き。自分だけの「よい子ノート」をつくってみてね。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

よい子になるためのノウハウとして、よい子の挨拶、時間割、遅刻、忘れ物など。ユーモアたっぷりで笑った。これを読むだけで幸せで楽しくなってくる。

2023/10/15

[たまきら]

新作コーナーから。「わけわかんない」と言いつつも娘さん大うけ。何度も見返しては笑っていました。一番やばいのはうらしまたろうの毎日でしょ！と。オカンもそう思う。これを読めばよい子になれるかわかりませんが、悪役だって意外と努力しているとわかるのは、楽しいものでしょう♪

2020/09/03

[ほんわか・かめ]

笑ったー。親子で心を解放されました〜。ユーモア満載。竜宮城での浦島太郎の時間割なんて、もう最高！だって「ねる」と「どんちゃんさわぎ」しかないんですもの(*´艸｀*)〈2020/福音館書店〉2017年没。

2020/10/13

[にゃんた]

この人の絵が好き。ただ、絵本という括りではないと思う。ギャグ寄り。小さい子には伝わりにくいので、ある程度大きな子向き。イメージしていた本と違った。苦手かも？(ごめんなさい)。

2020/07/27

[遠い日]

おかべりかさん、2017年にご逝去されていたことを知りませんでした。残念でなりません。おかべりかさんの提示する「よい子」の「意味」が好きでたまりません。どんな子もよい子。子どものことがよくわかっていらっしゃる。

2020/09/16