トーチコミックス<br> まめで四角でやわらかで (下)

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トーチコミックス
まめで四角でやわらかで (下)

  • ISBN:9784845866175

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内容説明

髪結床で将棋さし、
長屋の子どもとひとっぷろ。
七輪かこんでカマスを焼けば
お猫がにゃ~と寄ってくる。

江戸を生きた“ふつうの人々”の暮らしをやさしく丁寧に活写する傑作短編集、心にしみる完結巻

◎朝日新聞「読書」欄&「月刊 学校給食」掲載
◎フリースタイル「このマンガを読め!2024」第16位

【収録話】
手習い
髪結い
まし゛ない
湯屋
観音祭
大八車
怪談
お盆
魚河岸
太平
稲荷ずし
屋根
七輪
火鉢
東風

目次

其の十六 手習い
其の十七 髪結い
其の十八 まじない
其の十九 湯屋
其の二十 観音祭
其の二十一 大八車
其の二十二 怪談
其の二十三 お盆
其の二十四 魚河岸
其の二十五 太平
其の二十六 稲荷ずし
其の二十七 屋根
其の二十八 七輪
其の二十九 火鉢
其の三十 東風
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

26
火事が多かった江戸の町だから、大きな商家であっても家にお風呂はなくて、みんな湯屋へ通ってたんです。道が全部土だったから、風が吹けば土が舞うし、雨が降ればぬかるんでしまう。湯屋へ行って、砂やほこりを流すとのが大事だったそうです。江戸時代の家は平屋か2階建てだったから、屋根に登れば遠くまで見渡せたというのは、何だか羨ましい気もします。西には富士山、北には筑波山、どちらもきれいに見えたんだろうなぁ。江戸の生活が、今よりもずっと豊かな気がするのです。 2024/04/20

ほうじ茶子

16
下巻もお江戸の暮らしは楽しかった。市井の人々の大らかな暮らしぶり。屋根に登って、汁物!(運ぶ奥さんすごい!)を食べる親子とか、子連れで湯屋へ〜てっきり自分の子かと思ったら長屋の子〜とか、かます焼くのに塩をご近所さんから借りてくるとか。最後はオノマトペのお江戸で飛脚が"ぴゅ!"また上巻が読みたくなります。2024/05/08

しましまこ

14
江戸いいな。2024/04/06

月音

12
「読み終わりたくない~」と、思ったのは久しぶり。でも、取り立てて事件が起こるでもないこうした作品は、上下巻が程よい分量なのかも。下巻では明るく優しい日々だけではない、登場人物たちの過去が太陽の光がフッと雲にさえぎられたかのように物語に影を落とす。あからさまには語られない。位牌と女所帯にある男物の着物、故郷のアジのつみれ汁、失われた主家、腕の傷跡。そんな断片から哀しみ、痛み、追憶、郷愁が伝わってきて、自然と彼らが歩んできた道のりに思いは馳せてゆく。⇒続2025/01/11

こめまり!

5
最後、飛脚が目の前を走り去って終わるんや!上下巻で美しくまとめられた、あったかい江戸の人情をたっぷり味わいました。2026/01/27

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