宝島社文庫<br> 喫茶月影の幸せひと皿

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宝島社文庫
喫茶月影の幸せひと皿

  • 著者名:内間飛来【著】
  • 価格 ¥840(本体¥764)
  • 宝島社(2024/04発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
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  • ISBN:9784299054029

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内容説明

第11回ネット小説大賞受賞作! 町はずれの交差点では、満月の夜にだけ道が一本増える。その先にあるのが不思議な喫茶店「喫茶月影」。悩みを抱える人が招かれるそのお店では、その人だけの、心をほぐす不思議なひと皿が味わえる。柘榴石のグミ、想い出を映すローズマリー・ティー、夜空を閉じ込めたフルーツパンチ、時にはごく普通の一杯のココア。お代? あなたの笑顔です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

98
悩みを抱えた人が訪れる喫茶店。よくあるストーリーかな?とは思ったけど、雰囲気ある表紙に惹かれて衝動買い。読んでみて、ありがち感は否めないけど、常連客の八塚さん、水瀬さんがいい味出しててそこが独創的で面白かった。お代がお客様の笑顔ってのもいいな。温かく癒される一冊でした。2024/06/26

mayu

25
初読み作家さん。満月の夜にしか行けない不思議なみつあみの店主と不思議な常連さんのいる喫茶月影。大人から子供まで悩みを抱えてどうにかしたい人々が願いを叶えてもらいに月影に訪れる。優しい店主と温かく見守る常連さん達が魔法の料理で奇跡を起こしていく。願いを叶える食べ物のレシピが面白い。ショートショートの連作短編集なのでサクッと気軽に読めるファンタジー。2024/04/04

荒川叶

20
移動時間に読みたい本。 短編で読みやすく、料理に少しの物語。 背中をおして歩き出すためにお話をする場所、近くにあるならよってみたい。2024/06/01

みにみに

13
行ってみたいとしか思えない装丁にやられました。満月の夜にだけ行ける願いが叶う不思議な喫茶店。ちょっとSFっぽさもある変わった食材を使う料理も、何が食べられるかは願い次第。隣人の騒音に悩まされる画家、訳ありの母親とケンカした少女、婚約破棄された冴えない男性、売れているのに何か足りないと感じる芸能人ets.…。短編集だけど願いに来る人たちには少しずつ繋がりがあるので、別の視点やお客のその後が見えるのが良い。だいたいのお客が何年か経ってから再訪するのも、本人や状況が変わるための時間と思えばまぁまぁ現実的かな。2026/04/10

あさみ

9
賀珠沼町のはずれにある7つ角が、満月の夜だけは8つ角に。そこを進むと不思議な「喫茶月影」にたどり着く。ちょっと変わった材料で作られた料理と、いつまでたっても変わらない店主と常連さんたち。連作短編になってて、一話が短いので読みやすい。アットホームな喫茶店にやってくるのは強い願いを持った人。喫茶店に後押しをもらって、でもみんな自分の力で未来を切り拓いてく温かい物語でした。デビュー作みたいですが、続編あるのかなって期待しちゃうお話でした。2024/06/28

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