中公新書<br> 堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業

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中公新書
堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業

  • 著者名:老川慶喜【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中央公論新社(2024/03発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121027962

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内容説明

電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。
早稲田大学在学中に起業、卒業するや別荘地や住宅地を精力的に開発した堤康次郎。その軌跡は、公務員・会社員などの新中間層(サラリーマン)の誕生や都市人口の増大と重なる。軽井沢や箱根では別荘地や自動車道を、東京では目白文化村や大泉・国立などの学園都市を開発した。さらに私鉄の経営権を握り、百貨店や化学工業も含めた西武コンツェルンを一代で築くが、事業の本分はまぎれもなく「土地」にあった。厖大な資料から生涯を読み解く。