アマゾナイトノベルズ<br> 偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(6)

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アマゾナイトノベルズ
偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(6)

  • 著者名:戸瀬つぐみ/孫之手ランプ
  • 価格 ¥330(本体¥300)
  • クリーク・アンド・リバー社(2024/04発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

「――お迎えにあがりました、姫君」
子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。
クレイグと名乗ったその青年の正体は、なんとこの国の王太子であった。
そして王太子がこんな田舎へやってきた理由は、ティナこそが国王の本当の娘だと伝えるためだという――。
現王太子であるクレイグと子爵令嬢のティナ。
二人は、男児の後継者を望んだ王妃の父親である宰相の策略により、生まれた時に取り替えられてしまっていたのだ。
ティナは王女になるなんて考えられなかった。
一方でクレイグは、自分は偽物だからティナを王女として王宮に迎え入れることが自分の最後の使命だと言い、親身に寄り添ってくれようとする。
全て受け入れている様子のクレイグだが、王太子でなくなった後どうなってしまうのか?
クレイグが幸せになる方法はないのかと考えたティナが導きだした解決策は――。
「あなたと私が結婚すればいい。
そうすればあなたは王太子のままでいてもかまわないでしょう?」
どんな時も前向きなティナと闇堕ちモードの王太子殿下(偽)はどうなる――!?

『偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(6)』には「第十章 正しい選択は幸せとは限らない」~「【電子版限定書き下ろし】辺境にて、君を想う」を収録