なぜ食べ続けてきたのか!? 「食人文化」で読み解く中国人の正体

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

なぜ食べ続けてきたのか!? 「食人文化」で読み解く中国人の正体

  • 著者名:黄文雄
  • 価格 ¥2,138(本体¥1,944)
  • ヒカルランド(2018/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 570pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864711333

ファイル: /

内容説明

日本人が《中国人の暗黒の超感性》を理解する日は決してこない!

中国の「常識」は世界の「非常識」、その根源(思考・気質・行動)を知る最良の書。
◎ 食人は野蛮で残酷な行為である
◎ 食人は未開人の風習で、文明人はやらない
◎ 中国文明のコアは儒教・道教である
――本書を読めば、これらの「常識」は根底から覆る!想像を絶する隣国人の裏面史が白日の下に。台湾、ヨーロッパで大ロングセラーの「禁断の書」!

「食うか食われるか」闇の中国史の核心!
「民は食を以て天となす」の格言どおり、中国にかぎらず、歴史のベースは「食の歴史」にある。何をどのように食べてきたかが、その民族、国民を等身大で理解するための鍵なのである。その「食の歴史」において、中国はまことに異質の展開を見せてきた。それが「食人」、人が人を食う歴史である。中華文明とともに誕生し、はじめは単なる食の一行為にすぎなかったものが、文明の発展とともに多元的な「文化」にまで深化したのである。――「はじめに」より

内容紹介
打ち続く「飢饉」、やまぬ「食人」/わが子を交換して食らった「攻城」戦の惨禍/「人肉」は貴重な「兵糧」に他ならなかった/「食人」の舞台としての「帝都」物語/「人肉」を売買する「市場」が立った/「人肉」は漢方に欠かせぬ「薬剤」だった/「美味求真」をやってのけた人肉グルメたち/「忠義」という名で飾られた食人行為/上下を問わず食人に走った「動機」/「食人」は中国文化の核心である...etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

37
ある紹介で借りたのだが「読書は完読でなくてもいい」と再認識。1頁だけでも「人肉」を食す情景がどれだけあるか、しかも種々の料理法で。食すのは権力者・親子・恋人・人民同志etc酒池肉林という語がある・・想像に難くなかったとはいえリアルで綴られると参る。水滸伝を読んでいても「武松が酔いつぶれ母夜叉がほくそ笑み張青があわやと助けた」場面で推測可能。連綿と古代より続いた食人の歴史を嘆いて文字にしたのは魯迅。が人民革命の際にもまだあった。人が住み歴史を作り、文化を育むには広大過ぎる中国。夏の時代より食はあったのは確か2017/09/16

誰かのプリン

20
正に生き地獄。人間が人間を食べるとは。でも漢民族だけが人間でほかの民族は動物と一緒の感覚との説明文を読んで納得。食人が20世紀後半迄行われていた事実を知って二重にショックを受けました。2019/08/22

ひろつそ

2
これでもかと続く「食人」の歴史。なんかねえ、うまく記述できないけど、根本的な部分でやはり我々日本人とは違うんだなあと感じた。2013/11/15

ケロたん

1
戦争や飢饉が続けばいきるための人喰いはわからないでも無いが、より美味しく食べるためのレシピや飼育、忠誠心のための人喰いは個人主義の極みか。2021/04/22

おさけ

1
食人文化が当たり前な国 人を人と思わない残虐性 今も昔も変わらない民度 そんなことを感じる本です2020/05/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6918029
  • ご注意事項