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内容説明
【5・6才以上向け】
おいしく、自己肯定感UP↑ アン ミカさん翻訳!
●モニター読者の声
「なれねーよ! と楽しそうにツッコんで、何度も読み返していた」(6歳・女の子のママ)
「食いつきがよかった。絵がかわいくておもしろい、とのこと」(6歳・男の子のパパ)
「スパゲッティ好きもいるけどラーメン好きもいる、とさっそく多様性について語っていた」(5歳女の子のママ)
●「“ないもの”ねだりより”あるもの”みがきが幸せへの近道」(アン ミカさん)
あるスーパーマーケットにて。ラーメンくんがいいました。
「ラーメンはしかくいし、くるくるしてるし、なんかださい。
だからぼく、スパゲッティになりたい!」
おどろきおこる、ほかのラーメンたち。やっぱりね、とよろこぶスパゲッティたち。
はてさて、どうなることやら……
「ぼくはぼくのままでいいのかな?」
みんな! ラーメンくんのよいところをおしえてあげて!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
150
表紙絵に魅かれ、アン ミカ翻訳ということで読みました。 🍜ラーメンは、🍝スパゲッティに負けていないと思いますが、多様性の時代の自己肯定絵本です。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322305000721/2024/03/30
mug
26
スパゲッティになりたいラーメンが、スパゲッティへの憧れを語る。 目をキラキラ輝かせて滔々と語る姿が可愛くて、応援したい気持ちになってくる。 …と!そこでついに、お客さんに買われた😲 ラーメンという形に調理されたラーメンは、一体何を思うのか? 憧れはもちろん大事だけど、でも“そのままの自分”も、とっても大事。 作者の強い想いが、可愛いストーリーに隠されていて、 大人にも響く絵本でした🥰2024/10/05
ヒラP@ehon.gohon
21
ラーメンとスパゲッティは、仲間のようで別の世界の食べ物でした。 ラーメンがスパゲッティになりたいという願望に共感しながら、気づいたらラーメンはラーメンであるという個性に、納得しました。 どちらも美味しい麺仲間ですね。2025/07/25
Cinejazz
12
関西のスーパーの食品陳列棚に並ぶ<ラーメンくん>が、スパゲッティの棚を見てつぶやいた「ぼく、スパゲッティになりたい❢」・・・。驚き、怒る、ほかのラーメンたちは「えっ⁈」「そんなんアカンて❢」 「そもそも、きみはらーえんやないか❢」・・・。 ラ-メンの「ラーメンは四角いし、くるくるしてるし、なんかダサい。だからぼく、スパゲッティになりたいんや❢」・・・。お客さんに買われていったラ-メンくんの、自分探しの旅が始まった・・・。 サブタイトル “じぶんを好きになる絵本”。2025/03/10
定年(還暦)の雨巫女。
11
《本屋》私なら、スパゲッティーより、絶対ラーメンがいいのになあ。2024/03/26




