富士見ファンタジア文庫<br> 妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。5

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富士見ファンタジア文庫
妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。5

  • 著者名:ラマンおいどん【著者】/なたーしゃ【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2024/03発売)
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  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040753416

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内容説明

ユズリハさんがついに成人ということで、彼女の好物を求め各所のダンジョンに挑むことになったぼく。女騎士達のパーティを率いて、秘境の雪山や地下迷宮に挑むなど、いつになく冒険者みたいなことをすることになり?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
成人の儀式のため実家に帰ったユズリハ。スズハ兄はこれまでお世話になったお礼をすべく、贈り物として最高の食材を用意しようとダンジョン探索に挑む第5弾。ユズリハ不在の隙にスズハ兄を狙うトーコの恐るべき戦略で、ダンジョン近くの温泉街を訪れることになった一行。道中で助けたハイエルフから伝説の『裏ダンジョン』の存在を聴き、挑もうとしたところでユズリハも合流するお約束の展開でしたけど、ハイエルフやドワーフが出てきてもゆるいほのぼの展開なのは相変わらずで、不在の間に領地が大変貌を遂げつつある状況には笑ってしまいました。2024/03/20

真白優樹

9
ユズリハが成人の儀の為一旦里帰りする中、身内的なお祝いの為に料理の材料を探してダンジョンに出向く今巻。 ―――時に冒険者らしく、だがその冒険は伝説ばかり? やはり兄さんが歩けば伝説というか偉業に当たるのか。冒険に出た先でうにゅ子の妹やドワーフたちに遭遇し最後は地獄の門を閉じる為彷徨える白髪吸血鬼の本体と戦う巻であり、久々に全員で戦う中でユズリハの成長も見える、ちょっと違った面白さがある巻である。ドタバタな道中の先、急に告げられた遷都の計画。果たして今度は何が起きるのか。 次巻も勿論楽しみである。2024/03/20

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