コロナ・コミックス 隻眼・隻腕・隻脚の魔術師@COMIC 第1巻～森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求を

著者名：しばの番茶【漫画】/すずすけ【原作】/矢上裕【構成】/すみ兵【キャラクター原案】

TOブックス（2024/03発売）

• ISBN：9784867941133

内容説明

電子コミック大賞2024ノミネート！
発売即・シリーズ累計10万部突破！
のんきな最強魔術師の本格ファンタジー！

書き下ろし番外編漫画「旅の準備」
書き下ろし番外編短編小説「姉の鉄拳」


【あらすじ】

少年エインズは、村を敵軍に焼き払われる。救いだされた時には、右腕に左脚、右目を失っていた。されど興味は、瓦礫の中で、生まれて初めて目にした『魔法』のみ。研究のため、森で見つけた“とある小屋”に引きこもること──2千年！　久しぶりに外に出てみれば、村は都市に変わり、走り書きのメモは『原典』に、彼自身は『魔神』として恐れられる存在になっていて…!?　のんきな最強魔術師が世界を揺るがす、本格ファンタジー第1巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たみ]

[kindle unlimited] サブタイトルなっっっが。村ごと滅ぼされて隻眼隻腕隻脚になった主人公が森にこもっている間に2000年経ってて（なんで？）最強になったので無双する話っぽい。いちばん大事な2000年経過部分が完全スルーなんですが……でも村とは交流してたんだよね……？あとエインズとアインズは「別人と思い込む」には誤差すぎる名前だと思う。だったらエインズのまま伝わってるほうがマシだったかな。絵がどうこうに関してはそこまで気にならなかった。

2024/07/24

[KUU]

アクションシーンが致命的に見辛い。カラーなら、色の差が豊富でまだ見やすいけども――。2000年はハッタリ度高すぎだろ。タイトルの隻眼――云々は特に意味は無い

2024/03/31

[だいどころ]

『魔神』と化した主人公が、数千年の時を経てなんとか均衡を保っていた世界に(興味本位で)再び舞い戻るお話。主人公が【直接介入せず主人公を導く、万能の存在】(例:ドラえもん、壱原 侑子etc.)ポジションなのでマジで世界が狂う。どうやって着地するのか気になる作品である。

2025/12/28

[ただの猫好き]

おすすめ度３。颯爽と展開に置いてかれる。私のように個性的なタッチの漫画でついてくるか、展開に待てるかが肝かな

2025/04/19

[かんざきみこ]

絵柄がちょっと独特、気にならないけど。2千年は経つには長すぎない？ダンジョンに閉じ込められて、とかならまあ（ファンタジーだし）納得だけど。魔術以外には興味のない彼がどうなるんだろう？なところで終了。謎とかは次からかな？

2024/11/19