ＦＬＯＳ ＣＯＭＩＣ 軍神の花嫁 1

著者名：灰庭ソウスケ【漫画】/水芙蓉【原作】/セカイメグル【キャラクター原案】

KADOKAWA（2024/03発売）

• ISBN：9784046834942

内容説明

優秀な長女と美しい三女に挟まれ、目立つこともなく生きてきたオードル家の次女サクラ。小さな魔獣を手懐けること以外、これといった特技も持たずひっそりと生きてきたにもかかわらず、サクラは一夜にして「軍神」と呼ばれる皇子カイの妃として連れ去られてしまった。その理由は、サクラが「破魔の剣」を納める鞘となる身を持っていたから――。ただ「剣の鞘」としてカイの手元に置かれるため、正妃として迎えられたサクラだったが、その聡さ、優しさが冷徹なカイに少しずつ変化を与えていく。不器用にすれ違いながら愛を深め合う、美しきシンデレラロマンス！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ラナンキュラス]

2巻を買ったのでおさらい再読。

2024/08/18

[えーわい]

軍神と題されているが主人公のサクラの性格が穏やかなので、激しさとは無縁の穏やかな夫婦の日常といった様子。カイの立場的に政争とか、戦争とかの話が出てきても良さそうだが、一巻では特になし● タオ（狼の魔獣？）とサラがどういう立場にあったものかも、不明点が多いため、今後語られるかも● 特に秀でたところのないと言われているサクラとその家族の関係は良好そう。キキョウは、妹サクラの心配をしてカイに直談判するくらいだし、本当にいい人なのだろう

2024/08/17

[よっしー]

原作既読。サクラがちょっと子供っぽすぎる気がするなあ。特に表紙絵なんて10～12歳くらいなの？って感じなんだけど…自分だけかしら。使い魔たちのビジュは良い感じ。

2024/11/16

[レイン]

kinoppyにて1巻半額。人気に上がっていたので買ってみた。 虐げられ、かと思ったが親はともかく姉は主人公サクラを本当に心配しているようだし、攫われた妹に会いに来た姿は嘘ではないと思う。 確かにこんな無礼な男に妹は任せたくない。 今の所軍神の男は傍若無人なだけでなんの魅力も感じないし、なぜサクラがこんなにも絆されているのか意味が解らない。 鞘という物としてでも必要とされて喜ぶほど、実家で虐げられていた印象もないが？単に自己肯定感低すぎて被害妄想激しいだけ？ 恐らく漫画が下手なんだと思う。次はいいかな。

2024/08/20

[skr-shower]

無料電書。

2025/08/10